PM0:30から全8試合のエキシビジョンマッチが始まりました。第1試合の相手はcorso como。ガッタスは柴田、藤本、是永、石川、澤田。
試合は相手のペースで進み0-0の引き分けでした。選手の動きが鈍くてボールを奪えず押さえ気味だった。
第2試合はラガッツァFC。ガッタスは里田、吉澤、永井、菅原、紺野で、永井さんと菅原さんの力を見る機会が到来。菅原さんはやはりかなりの実力者でパス、シュート、ドリブルが高いレベル。永井さんは菅原さんほどではないけどこちらも即戦力クラスです。メンツ的には戦える5人でしたがまずゴール前で左右にパスされシュートを決められて1失点。次に右隅に決められ更に失点。新しく加入した人と吉澤、里田、紺野の連動がうまく機能せず隙を狙われた感じがしました。結果0-2で負け。
第3試合はAC Super Lover。ガッタスは柴田、藤本、是永、石川、澤田。途中で吉澤投入。このチームはバンダナ巻いた選手が非常に上手くてこの選手を基点として攻めてきた。
シュートを打たれ澤田が止めたボールは足元からコロコロとゴールネットへ。澤田は一瞬見失って慌てて抑えに行くが間に合わなかった。0-1。
これに対しガッタスは柴田のコーナーキックから是永が決めて同点。この日ガッタス初得点に沸きます。1-1。
しかしまた攻撃を許しゴール正面からシュートを打たれて1-2。結果1-2で負け。パスをもらうとき巧みに体を入れられてボールを奪われるシーンが目についた。これでは苦しい。
第4試合はFC城南ビクトリア。ガッタスは石川、吉澤、里田、菅原、紺野。途中、菅原→藤本、吉澤→是永。
里田のロングシュートが惜しかった。ガッタスはいつもできてる体を入れてボールをキープする動きができてなくてすぐ相手チームにボールが渡りピンチの連続でした。左隅に相次いでシュートを打たれて2失点。さらにゴレイロと1対1の場面からまたやられて3失点目。結果0-3で負け。ガッタスに元気がありません。
第5試合はハッピーハウス。ガッタスは武藤、藤咲、永井、菅原、深谷。途中、永井→仙石。5人がピッチに集まったの見て観客席がどよめきました。オリジナルメンバーがいない。新時代の幕開け。
試合は開始20秒ほどで菅原さんがドリブルで持ち込んでシュートを放ちガッタス先制。しかしその後左からドリブルで接近されて打たれて同点に。結局そのまま終わり1-1の引き分け。どうもガッタスの動きがにぶかった。連携が取れてないというか。夢庵ステージのためにいろんなこと試そうとしてたのかな。
第6試合は明星。ガッタスは武藤、仙石、藤咲、菅原、深谷。先発にオリジナルメンバーがいない2試合目。むっちぃを中心に5人で肩組み気合入れやろうとしたら息が合わずグダグダになっちゃった(^_^;)。
ガッタスは勝利目指してよく頑張ったけど先の第5試合と同様司令塔になる人がいないから攻撃・守備がチグハグでピッチにいる5人全体でどういう戦い方をしたいのかが伝わってきませんでした。1失点目は強いシュートを打たれて、2失点目はゴール前で左右に振られて。0-2で負け。ここまで6試合やって未勝利。サポーターから若干キツめの檄が飛び始めます。
第7試合はTEAM★なのはな。ここでなぜかコートチェンジをしてガッタスが観客席側から遠い方に移動しました。ミーティングの際のコーチと選手の表情が険しかったです。雲が出てきて風が吹いてきた。ガッタスの先発は柴田、藤本、是永、石川、紺野。途中、石川→里田、藤本→吉澤。
この試合からやっとガッタスの動きが良くなり、相手ゴール前でボールをもらった是永が冷静に決め先制。次に柴田からのパスを受けた是永が強烈すぎるシュートを打って2-0。あれはゴレイロ恐かったと思う。あんなの打たれたら足すくみますよ。さらに選手交代で入ってきた直後の吉澤がフリーでボールをもらいゴレイロをかわして決め3-0。3-0でやっと勝ってこの日ガッタス初勝利。ようやくサポーターが盛り上がりました。
ラスト第8試合はピッコロ。ガッタスは柴田、是永、吉澤、里田、澤田。途中、柴田→石川、吉澤→藤本。
柴田からのパスを受けて是永が左足で先制したガッタスが逃げ切り1-0で勝利。是永からのパスにあと一歩届かず石川が転倒する場面も。梨華ちゃん恥ずかしそうです。
最後勝って良かったです。柴ちゃんと是ちゃんの連携が機能してた。
トータルで見ると2勝4敗2分け、6得点10失点という内容。失点があまりにも多すぎましたね。ガッタスはパスが通らず、トラップも上手くなかった。オリジナルメンバーと新しく入ってきた人との連携、新人が多いときの指揮系統に不安を抱きました。
この後corso como（コルソ コモ）対ラガッツァFCでチャレンジCUP決勝戦があってラガッツァFCが先制するがcorso comoが同点に追いつく展開。時間切れとなり3人制のPKでcorso comoが勝って優勝した。ラガッツァFCの一番上手い人が右上隅に強いシュートを打ったらcorso comoのゴレイロが事前に読んでいたとしか思えない動きで止めたのがすごかった。あれが勝敗の分かれ目だったと思う。corso comoは選手5人しかいないのに優勝してしまった。途中で帰った選手もいたのかなあ、でも少なくても決勝戦と表彰式には5人しかいませんでした。
次は表彰式の模様と小ネタ、感想を書いて終わりにしたいと思います。
つづけ
