矢島舞美さん(17)が前・千葉県知事の堂本暁子さん(76)と対談した前編。
舞美ちゃんは長い黒髪がとても綺麗。舞美ちゃんは対談前60歳近く年の離れた人と対談する機会がなく緊張するけど色んなアドバイスをもらいたいと意気込みを語った。
舞美ちゃんの家には父方の祖母(73)がいる。
まず℃-ute、矢島舞美ちゃんがどういう音楽を歌ってるかi-podで堂本さんに聞いてもらったところ『Bye!Bye!Bye!』は?みたいだけどカバー曲の『暑中お見舞い申し上げます』は知ってた。
二人は相手の日常のタイムスケジュールを想像して円グラフに記入。舞美ちゃんが堂本さんに休みの日はあるか質問したら土日もあちこちに顔を出さなきゃいけないからほとんどないとか。
続けて「知事時代忙しい日々に後悔はなかったか?」には議員、知事になったときから人生そのものを国民や県民のために使ったと答え、舞美ちゃんは人に何かをしてあげるという点では歌手も同じなので何か感じ入るものがあった様子です。「(私は仕事と勉強を両立してるけどこの程度で)大変とか大変と思ってる場合じゃないなって」。
堂本さんのSP(セキュリティポリス)の話。千葉県は成田空港を抱えてるから過激派対策は万全にしないといけない。堂本さんは女性なので女性のSPがついていてトイレなど先に入って確認してくれていたとか。
℃-uteのマネージャーは3人、その中でいつもついてくれてるのは2人。健康管理とかアドバイスしてもらってて風邪が流行ってるときはマスクを配ってくれたり。
℃-uteが結成されるまでを説明。「元々テレビが好きで見てたら楽しそうで自分も入りたいと思うようになった。親はどうせ落ちるだろうと思ってたけど受かってビックリしてた」。
先にBerryz工房がデビューしたことは「すごく悔しかったです」。この話は℃-uteのメンバーが色んなところで言ってますね。いやホントつらかったんじゃないかなあ。でもそれによっていつかBerryz工房に追いつき追い越そうって結束が固まったかもしれません。
大きな夢は大きな会場でのコンサート。
舞美ちゃんは一昨年の『○○あい☆コラ 生やぐち』(GyaO)で騙された、作り物のアイスを溶けないアイスが開発されたんですと言って食べさせるドッキリを堂本さんに敢行して成功。おしぼりを大根おろしと間違って掴んだエピソードも話した。
舞美ちゃんが「なかなか自分の意見が言えない」と相談すると堂本さんは盲ろうの大学教授福島智さんの話をして「自分の能力を大事にしなきゃいけない」とコミュニケーションの大事さを説明した。
対談後の舞美ちゃんのコメント。
「やっぱり私この仕事してなかったらこんなにたくさんの方とは出会えなかったなって思うし、やっぱりそういう方たちからもすごいパワーをもらうんですよ。なのですごい感謝してるし今自分がいるこの立場にもすごい感謝してます」。
舞美ちゃんってラジオでよく「ありがとうございます」とか感謝の言葉を口にしてて今、元気に芸能活動できてるのは周りの人のおかげっていうのを17歳の若さでちゃんと認識しているのが窺えます。リーダーがこれだけしっかりしてればグループは真っ直ぐ道を進んでいくと思います。
来週は後編。