美女放談 [第21回](テレビ東京)

小川麻琴さん(21)がジャーナリストの下村満子[しもむら・みつこ]さん(71)と対談した前編。麻琴ちゃんはドレス風のお洒落な衣装。


対談前の麻琴ちゃん。
「分かんなくって、自分で頑張ってインターネットで調べたりとかしたんですけども、あの「下村」って入れただけで「満子」って出てきたんで、おーすげえと思ってクリックしてやってみたんですけど漢字が多すぎてその漢字を読めず、その漢字からなんとなくこんな人なんだろうなっていう想像とかで」「結構今日緊張してますね」。


まず麻琴ちゃんが下村さんにジャーナリストになったきっかけを質問。朝日新聞にアルバイトとして入った経緯などを話した。
下村さんのモーニング娘。の印象は沢山人がいて名前覚える前にどんどん変って行っちゃう。麻琴ちゃんのお婆ちゃんもコンサートでは探すのが大変だったらしい。


麻琴ちゃんのニュージーランド留学の話。行っても最初は全く英語が分からず正直帰りたかったそうで、ヒヤリングがなんとかできるようになったのは3ヶ月経ってから。でも1年ちょいぐらい英語を使ってないという麻琴ちゃんに下村さんが英語のテストを行なった。すごく慌てたけど発音も受け答えもちゃんとできました。対談後のインタビューでスタッフから「こんなに喋れてがっくりです」と言われると「なんでですかー。それしたらだってファンの人にお前は1年半も何してたんだって言われちゃうじゃないですか」と反論した。


1日1回は大福とか甘い物を食べると言う麻琴ちゃんは『GROM』(新宿区新宿3-30-13 新宿マルイ本館1階)のアイスを用意していた。


下村さんがインタビューして印象に残ってる人として松下幸之助さんのエピソードを話しCM。番組生写真は夏焼雅さんと須藤茉麻さんバージョンが発売。


下村さんが語るすごい人に共通する点、個性があって、情熱があって、無我夢中で自分の世界を追求してる人、という話に耳を傾ける麻琴ちゃん。
麻琴ちゃんの10歳頃の話。「私もその頃は歌手になるってずっと言っててクラスでも目立ちたがり屋は目立ちたがり屋で、小さい頃からクラスの中で友達とカラオケ大会みたいなの開いてみんなの前で歌ったり、そういうことをしてる子でしたね」。


麻琴ちゃんは自分の思ってることを文章にするのが苦手と相談。彼女のブログを調べてきた下村さんの感想は「ブログというよりも新聞の見出しをいくつも連ねた感じ」。「もうちょっと漢字を使った方が」「考え方を書こうとするとだめ」「自分の気持ちが出てくるといい」「結論なんか書こうとしなくていい」「弱いところも見せるのが人間らしい」「優等生になろうとするのがいけない」とアドバイスを貰った。
麻琴ちゃんがブログを始めたきっかけはそれまで自分のプライベートを全く公開してなかったからだそうです。



ブログに関する話は私もブロガーの一人なので勉強になりました。下村さんの仰った”文は人なり”はその通りだと思います。性格が出ますよね。