美女放談 [第22回](テレビ東京)

小川麻琴さんが下村満子さんと対談した後編。
ミーハーで少女趣味と言う下村さんがコレクションしてる人形を見せると麻琴ちゃんはお返しにコレクションのスポンジボブを見せた。麻琴ちゃんは最近ハマッてるものとしてマイケル・ジャクソンを挙げてムーンウォークを披露したがこれが全くできておらず下村さんとスタッフに笑われてしまった(^_^;)。あれヒール履いてたら難しいと思う。


下村さんは女性でトップに立ってる人達が集まって仕事の愚痴などを話す会を催している。麻琴ちゃんの友人関係は、モーニング娘。時代はオフの日もメンバーと一緒で、ライバル視もしてたけど今は自然体。先日愛ちゃんの家に遊びに行ったら火星人や都市伝説の話をされたとか。こんこんには1年前に貸した服のことを言うと忘れてたみたい。「おっとりしてる」。
対談後のコメント。「基本的な性格はみんな変わらないんですけど、もう見た目がとりあえず変わったっていうのはガキさんですね。もうあの頃のガキさんは面影がない感じですもんガキさんは。綺麗になったし」


恋愛や結婚についてトークし勉強になった様子。
「恋はしたことあるけどその人ばっかりになって自分の感情をコントロールできなくなる」
「今日みたいに結婚観だったりとかそういう(のを話す)のは初めてに近いと思います。今までそういう恋愛観だとかそういう話ってあまりやっぱ仕事上も関係してあまり言わなかったりとかするんで、新鮮でしたね。恥ずかしいというか」
「もう常に自分を綺麗に保ってなくちゃとかそういう人とは絶対私も結婚はできないと思うし、自分の素の部分を見ても引かないでくれてとかそういう方じゃないと無理ですね私も。そのうち、見つけますよ(笑)」


芸能界については麻琴ちゃんは向いてないと思うことの方が多いとか。他人と比べて悩むこともあるそうだけど「できるとこまでやってみたい」と言ったときの麻琴ちゃんには力強さを感じました。
挫折を初めて味わったのはモーニング娘。に入ってから。歌や踊りに自信なくなってそれから人と比べるようになったと言う麻琴ちゃんに下村さんは目の前のことに100%完全燃焼する大切さを説いた。


麻琴ちゃんのこれからの目標・夢は自分を探すこと。「自分はこういう人っていうのをアピールできるようになりたい」。焦りと闘いながらチャレンジ精神を捨てないでやりたいとしっかりコメントしました。


下村満子さんの小川麻琴評。
「世代も違うし、年代も違うし、仕事も違うけれどなんかとても共鳴する部分とか理解できる。その麻琴さんの悩みとかそういうの分かるし。やはり大変私自身も得るものがすごくありましたし楽しかったです」


麻琴ちゃんの対談後の感想。
「結構なんか心が軽くなりました今日の対談で。もっと楽しく考えなきゃなって、自分の1回の人生なんだし自分の人生だし、誰かのために生きてるんじゃないし。自分のためにもせっかくなんだから楽しませてあげなきゃなっていうのを思いましたね、はい」


来週は里田まいさんが作家の家田荘子さんと対談。



麻琴ちゃんも結構感動屋さんだから泣くかなと思ったけど泣かなかったですね。彼女の明るさが上手く機能して50歳も年上の下村さんと和やかにトークが進んだ。いつも明るい麻琴ちゃんも実は色んな悩みを抱えてるのが分かってもっと気になる存在になりました。今はしっかりやりたいことをやるという強い決意を感じられたのでそれはとても良かったです。英語力を生かした仕事が来るといいですね。