第1回グッドウィルカップ観戦記 その2

ガッタスザナドゥの続きから。
ザナドゥはゴール前でスペースがなくても細かく繋いでゴールネットに接近していく技術を持ったチームだった。ガッタスでそういうのができるのは是永さんぐらいかな。それからこの試合はザナドゥが外のラインとかじゃなくて結構中央を突破してくるシーンがあった。ってことはガッタスは危険が迫ったらボールを外に出すことをしなかったのかできなかったのか分からないけどピンチの芽を早く潰すプレーが徹底できてなかったのかもしれない。ザナドゥの攻撃力は確かに凄いけどでもchakuchaku J.bはそれを0点に抑えたんだしガッタスchakuchaku J.bの違いは何なのかを研究して守備力向上に役立ててもらいたい。


後半9分30秒のゴールはどうしてノーゴールになったの?審判員がガッタスベンチに来て説明してたけど。
ガッタスは是永さんのシュートがネット横に行ってしまったのが悔やまれる。チャンス自体はあった。100の力を出して110の相手に負けた印象でした。


FANTASISTA対蹴竹G
後半2分50秒ヘディングが入って蹴竹Gが決勝進出を決めた。どちらも攻め手を欠いた展開で、こういう時の1点は本当に重い。


YOTSUYA CLOVERS南葛YJシューターズ
プレスパスを首からぶら下げたスーツ姿のグッドウィル関係者が頻繁にウロウロしてた。
開始直後の斎藤リコさんのシュートは惜しくも決まらず。リコさんは足の裏の使い方が上手い。ボールの支配率は四谷が上だけど要所で松原渓さんが反撃して得点できない。
インターバルで飲んでたドリンクは南葛YJシューターズアクエリアス、四谷はオレンジ色のボトルのだった。ゲーターレイドか?
再延長2分40秒でリコさんが転倒して担架が出てヒヤッとしたが気迫で復帰、大歓声が送られた。
結局再延長戦でも決まらずPKに。
四谷の×、○、○に対してヤンジャンは3人全員が決めた。


chakuchaku J.bXANADU loves NHCの準決勝。見方によっては”因縁の対決”と呼べるかもしれない。
この頃からビジョンが壊れ気味で右上に変なモザイクがかかったり真っ黒になったりし始めた。
ザナドゥガッタス戦でパワー使ったせいか少し動きが鈍くなる。この試合も再延長でも決着がつかずPKになった。結果は3−2でchakuchaku J.bの勝ち。2試合連続でPK戦になってこの間(12分×2(前後半)+5分(延長戦)+5分(再延長戦))×2試合の計68分間一点も入らない展開で、前の日あまり寝れなかったのとガッタスが1回戦で負けたことがあってちょっと眠くなってしまいました。両チームの選手とサポーターのみなさんゴメンナサイ。


もう一つの準決勝は蹴竹G南葛YJシューターズ
途中まで一進一退の試合を見せていたが前半6分蹴竹Gのゴールが決まると動揺したのかその23秒後立て続けにもう一点奪われて前半を2−0で折り返す展開に。後半第2PKでヤンジャンが1点返すが反撃もここまで。蹴竹Gが決勝行きを決めた。


続きは明日。