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＊霜降り明星のゴールデン☆80'S（BSフジ　9月5日）

出演：植村あかりさん、松永里愛さん

霜降り明星、光石研さんとトーク。Juice＝Juiceはこれまでに『DOWN TOWN』『プラスティック・ラブ』をカバーしてる。

粗品　「おいくつですかお二人は？」

植村　「はい私植村が24歳です」

松永　「はい私松永が18歳です」

せいた　「すごい、若い。もちろんね全世代知ってるけど、でもこの若さでこの楽曲カバーするの珍しいというかいないよねアイドルで」

松永　「そうですね、でも初めてお話を頂いた時は本当に凄くビックリしたんですけど改めて聴く機会が凄く増えてからもう私も山下達郎さんの沼にぞっこんっいう感じですね」

せいや　「そうか、光石さんJuice＝Juiceがカバーしてるのご存知でしたか？」

光石　「実は山下達郎さんのラジオで（曲が）かかったんですよ」

せいや　「えー！？」

光石　「それを僕聴いてましたんで」

せいや　「Juice＝Juiceのお二人知らなかったですか？」

植村＆松永　「はい」

光石　「かかりましたよ」

せいや　「なんで光石さんが知ってんの本人より」

植村＆松永　「（笑）」

せいや　「めっちゃ嬉しいんちゃう？」

植村＆松永　「嬉しいです」

せいや　「良かったねえ」

粗品　「カバーするってなって色々勉強すると思うんですけどその過程で気づいた山下達郎さんの魅力とかちょっと教えてください」

植村　「レコーディングに臨む際に原曲キーでもう何度も何度も原曲聴かせて頂いて達郎さんの独特の音の溜め方だったりとかリズムの溜め感に凄く苦戦したんですけども、自分達にとっては新しい歌い方を吸収できた貴重な機会だったなと思います」

せいや　「そうなんや。光石さんが「達郎さんは腰で聴く」って言っててんけどそれは分かる？腰が浮いてくるって」

松永　「でもやっぱりグルーヴ感を感じられるんだろうなってお聴きしてました」

光石　「そうでしょ」

松永　「はい」

せいや＆粗品　「（笑）」

光石　「そういうことですよやっぱり腰浮く？」

せいや　「駅の待合室でおじさんにからまれた」

スタッフ　「（笑）」

光石　「そうだよね腰で聴くよね」

粗品　「どうですか70年代80年代の音楽とJuice＝Juiceさん、今の音楽の違いは」

せいや　「僕らより若いですね」

松永　「そうですね音数が全然違うなって」

せいや　「音数？」

松永　「はい音の楽器の数たちが全然違うなって私は思ったんですけど」

光石　「多いってことですか？」

松永　「今は凄く多いんですけどハロー！プロジェクトは特に結構音数が多いなって印象があるので「あーベース、あードラム、あーシンセ、あーピアノ」みたいな結構聴いててハロー！プロジェクト多いですけど、達郎さんの楽曲はいい意味で凄くシンプルでギュっと詰められた硬い石って感じです」

光石　「硬い石。だよねー」

植村＆松永　「（笑）」

せいや　「意味分かる？」

粗品　「ホンマ？」

せいや　「今ちょっと最後だけ分からんかったですけど」

粗品　「硬い石っすか」

せいや　「硬い石」

光石　「僕は光石だから」

松永　「あー凄い（笑）」

植村　「（笑）」

せいや　「（光石さん）めちゃめちゃ楽しそうやな。そういうお店ちゃいますよ」

スタッフ　「（笑）」

せいや　「女の子と喋れるお店じゃないですから」

光石　「久しぶりこんな若い子と話す機会ないから」

せいや　「最高っすよね共通したテーマあって」

光石　「本当ですよ」

粗品　「松永さんアルバム聴いて感動したことあるらしいですね」

松永　「はい私はCDショップに行って音の視聴ができるんですけど、それをするのによくプライベートで一人で行ってるんですけど、そこで達郎さんの『RICE ON TIME』というアルバムを聴いて感動しました。で、一番好きなのが『DAYDREAM』という楽曲と『SOMEDAY』がとっても好きです」

せいや　「どう感動したの？」

松永　「えっと今の音楽と全然違うっていうところと、あとはサウンドが凄く海外な感じなのが新鮮で面白くて感動しました」

粗品　「面白くて」

せいや　「この時代の曲いっぱい聴いてても「うわ！凄い！」と思えるというか」

松永　「はい本当になんと言うんですか廃れない素敵な音楽だなって」

光石　「色あせない」

粗品　「さあそして今夜Juice＝Juiceの皆さんには1979年の名曲『FUNKY FLUSHIN'』をパフォーマンスして頂きますがこちらどんなカバーになってますか？」

植村　「Juice＝Juice今こうして二人でトークさせて頂いてるんですけどパフォーマンスは11人体制でさせて頂きまして、Juice＝Juiceにとっては夏曲というのがあんまりなくてこれが初めてになるんですけど、爽やかな爽快感のある中で私達の自然体な笑顔が見られる一曲になってると思いますのでそういうところも注目して頂けたら嬉しいです」

せいや　「光石さん楽しみですね」

光石　「楽しみですねこれは。Juice＝Juice」

植村＆松永　「はい（笑）」

粗品　「これはカバーして達郎さん本人にお会いしたことはあるんですね？」

植村　「私植村は1度だけお会いさせて頂いて」

光石　「あんのあんた！？」

植村＆松永　「（笑）」

せいや　「あんのあんたじゃないですよ。怒ってますよ」

植村＆松永　「（笑）」

光石　「マジかよ」

植村　「この新曲をカバーするにあたってお話をさせて頂いたんですけども」

せいや　「がっつりお話」