出演:飯窪春菜さん
司会:でか美ちゃんさん、原カントくんさん
ナレーション:工藤遥さん
工藤 「今夜のBOOKSTAND.TVは漫画をこよなく愛する飯窪春菜が登場。寝る時間を潰して読みふける。そんな最新漫画事情を喋り倒します」「ゲストの飯窪春菜はモーニング娘。を卒業後漫画やゲームなどの趣味を生かしたタレント活動や舞台を中心に、役者としても活躍しています」
原 「今日のゲストはでか美ちゃんもたぶんお会いしたことあるんじゃないですかね。飯窪春菜さん2回目の出演ですよろしくお願いします」
飯窪 「はい飯窪春菜ですよろしくお願いします」
でか美 「お願いします」
飯窪 「2回目です、ありがとうございます」
原 「面識はでか美ちゃんとは?」
飯窪 「もちろんあるんですけど、私達凄く不思議な出会い方をしてまして」
でか美 「そうなんですよね」
飯窪 「でか美ちゃんさんがヤバイTシャツ屋さんのありぼぼちゃんと凄い仲が良くって」
原 「あーバンドのね」
飯窪 「で、私もありぼぼちゃんと仲良くなった頃に私が引っ越しをするって言ってありぼぼちゃんに手伝いに来てもらったんですよ」
原 「ほお」
飯窪 「その時にでか美ちゃんさんも一緒に来て下さってそこが初めましての場面というか」
原 「ど、どういうこと?普通友達にお願いするよね(笑)」
でか美 「そもそも私ハロー!プロジェクト好きなんで」
原 「ファンじゃないですかファン」
でか美 「「飯窪さんだ!」って最初思ってたんですよ」
飯窪 「(笑)」
でか美 「その時点で変なオタクとしての緊張感あったのに」
原 「それはそうだ」
飯窪 「家のプライベートな引っ越しで(笑)」
でか美 「「引っ越し手伝いに行くわみたいな感じでなんか来たら?」って言われて行ったら「飯窪さんの引っ越しかい!みたいな」
原 「え、じゃあ飯窪さんのご自宅というかお部屋に入って行ったんですか?」
でか美 「そうです、でもまあ来たからにはちゃんと手伝わないとなと思って色んな私物を箱に詰める(笑)」
飯窪 「本当に誰よりもプロで(私は)断捨離が苦手だったんですけどでか美ちゃんさんは「これいらないよね」って言ってバンバン捨ててくれて」
でか美 「めちゃめちゃ人のものを勝手に」
原 「なに人のものを勝手にね(笑)。実際飯窪さんのお部屋っていうのは漫画っていうのはどうだったんですか。引っ越し大変なんじゃないですか?」
でか美 「それこそ引っ越しの日に「あ、やっぱ漫画は1番大事にしてるんだ」って思いました」
飯窪 「確かに」
原 「あ、そう」
でか美 「その他のものの梱包は終わってないけど漫画だけは凄く大事に「こういう風にここ詰めて」みたいな感じでされてたんで、だからやっぱ相当荷物の量はありましたよ漫画好きあるあるみたいな感じで」
原 「じゃあ飯窪さん今日はじゃあ最新のアップデートされた漫画事情を」
飯窪 「はい」
でか美 「気になる」
飯窪 「私の目の前置かれてるんですけどこの3冊ご存知ですか?」
原 「いや、ビタ一文知らないです」
でか美 「ビタ一文って(笑)。でも私は『推しの子』は最近ちょっと読み始めてる」
飯窪&原 「おおお!」
でか美 「めちゃめちゃ面白い」
飯窪 「面白いですよね」
原 「これ推しっていうのはアイドルの推し?とも違うの?」
飯窪 「これ読めば分かるんですけど」
でか美 「そうなんですよ」
原&スタッフ 「(笑)」
でか美 「でも入口は間違ってないです」
原 「合ってるでしょ」
飯窪 「いい所に。合ってます。着眼点はとてもいいです」
でか美 「こういう人が『推しの子』を読んで「面白え」ってなりますよ」
原 「あ、そう」
飯窪 「「そういう意味かあ」ってたぶんなると思います」
原 「掴んできますね本当に」
飯窪 「(笑)」
原 「どれから行きますこれ?」
飯窪 「私が今日お勧めしたいのはこの作品ごともそうなんですけどなによりも少年ジャンプ+というアプリがありまして、それをお勧めしたいんですよ」
でか美 「アプリの宣伝だ」
原 「アプリの宣伝しましたよ」
スタッフ 「(笑)」
飯窪 「ジャンプの回し者みたい」
原 「これ視聴者からなんのお金も入ってないですけどね(笑)」
飯窪 「漫画が読めるアプリって世の中いっぱいあるじゃないですか」
原 「ありますあります」
飯窪 「その中でもジャンプ+っていうアプリは本誌よりも面白い作品たくさんあるんじゃないかっていうぐらい」
原 「勢いが」
飯窪 「はい、勢いが凄すぎてジャンプ+内で連載されていたものがこうやって実際に本にもなるんですよ。で、本屋さんで売られることもあるんですけど、私が凄く感銘を受けたのはこの新人漫画家さんとかもいる中で広告を見たら漫画家さんにその広告収入が入りますよってことを謳ってる広告があるんですよ」
原 「凄いね」
でか美 「え、凄い」
飯窪 「そうなんです。なので自分が好きな漫画家さんに投資できるんです」
でか美 「直接」
飯窪 「助けになるというか」
原 「課金してるようなもんですね」
飯窪 「そうです。こっちはもう動画見るだけなので1円もかかってないんですけど」
原 「面白い。新しい漫画家支援のシステムが」
飯窪 「そうなんです」
原 「出来上がってるという」
でか美 「凄いですね。推しメンに直でお金あげたいぐらいだから構図教えてくれよみたいな」
飯窪 「(笑)」
でか美 「なんかオタクのネットミーム的な」
飯窪 「はいはいはい」
でか美 「それ出来るゃうってことですもんね」
原 「うん」
飯窪 「すごい私が好きなのはコメントが書き込めるんですけど読んでる方達も、それが読み終わったあと共感できる場所というか、一種の読んだファンの人達とのコミュニケーションの場にもなっててそれが私は凄くいいなと思って」
原 「面白いね」
でか美 「書き込んだことあります?」
飯窪 「あります」
でか美&原 「へえー」
でか美 「探せばいるんだ」
飯窪 「いますねいますね」
原 「ビックリするだろうねみんな」
飯窪 「そうなんですよ、しかもなんかちょっと熱くなるのがコメントに対しての”いいね”ができるのでそのコメントのより共感が得られたものの人気順とあと新着順とって別で読めるので、私もコメントを書く時は”いいね”が押されたら嬉しいなって気持ちもありますし、上位に入れた時の嬉しさみたいなのもあって読者としての楽しさもあるんですよね」
工藤 「そんな漫画を120%楽しむ飯窪さんが今回お勧めするのは」
飯窪 「『2.5次元の誘惑』という作品で”誘惑”って書いて”リリサ”って読むんですけど」
原 「リリサ、はい」
飯窪 「この女の子主人公の女の子がリリサっていう女の子なんですよ」
でか美 「可愛らしい」
飯窪 「そうなんです、これがコスプレイヤーのお話なんですけど、高校の漫研に属してる部長の男の子と同じように漫画が好きな女の子、そのうちの一人の女の子がコスプレが凄い好きだっていうので自分が好きな漫画のキャラクターのコスプレをしていてそれがこの天使のような姿の女の子なんですけど、10なん話とかまではよくある男の子1人に対して可愛い女の子が何人かのハーレム系のラッキースケベ漫画みたいな感じの雰囲気もあるんですけど、少年ジャンプの精神に基づいた仲間と友情と青春とみたいな熱い絆とって段々段々凄いストーリーに深みが出てくるんですよ」
原 「よくね勝利・努力・友情でしたっけ3原則。ジャンプの」
飯窪 「そう、それがコスプレ漫画で体験できるんです」
でか美 「へえー」
飯窪 「凄い嬉しいのが、有名な名シーンとか名台詞とかっていうのが盛り込まれてるんですよね」
原 「あーなるほど引用されてるんですね」
でか美 「コスプレイヤーだからこそオタクチックな要素も」
飯窪 「そうなんです」
原 「分かる人には分かる」
飯窪 「そうなんです、この漫画の先生橋本悠先生がおそらくもの凄いオタクでこの先生自身が、なのでもの凄い最新のオタク情報も盛り込んでくるようなストーリーの中に遊び心があって「うわっ、この台詞入れてるの凄い!」みたいなシーンとかもあったり」
工藤 「例えば”ヲタクたる者好きなものを否定しない”など名ゼリフが散りばめられているんです」
飯窪 「別のジャンルのオタク心もくすぐるような遊び心が入ってるのが私読んでて凄い楽しいんですけど」
原 「漫画家も凄いけど飯窪さんの説明の上手さも凄いですよね」
スタッフ 「(笑)」
でか美 「そうそうプレゼン力というか」
原 「ハンパないですよこれ」
でか美 「うん」
飯窪 「少年ジャンプ+内では土曜日に更新される先生なんですけどこの作品が」
原 「そこまでの丁寧な説明を」
でか美 「なんか担当の編集の人みたいな」
原 「ね。そうですよ」
飯窪 「土曜日が楽しみで仕方なくって」
原 「自らコメント書いて”いいね”押されて嬉しいとか」
飯窪 「(笑)」
原 「タレントと女優ですよ」
でか美 「ね(笑)。飯窪さんも結構舞台とか出られてて2.5次元系とかでは本当キャラになるっていうことへのこだわりとかってありますか?」
原 「確かに」
飯窪 「2.5次元の舞台の場合はやっぱスタッフさん達の愛というか熱量が凄いので、より本物に近づけるためのウイッグ一つ髪の毛一本の動きでさえも緻密に作られているので」
原 「そうね」
飯窪 「はい。普段も着れるような作りというか」
でか美 「あ、そうかそうか」
飯窪 「はい」
でか美 「舞台だとそのへんもありますもんね」
飯窪 「でもそこらへんの凄さもこの『2.5次元の誘惑』には書かれていて」
原 「さすがにもう」
飯窪 「この主役の女の子リリサちゃんが実際作るコスプレ衣装もそうやって普段着使いとしても使えるように作られてるっていうので、スタイリストさんが「凄い」っていう見方をするんですよ。私も漫画を読んでで「じゃあ私達の普段の2.5次元の衣装もそうやって作られてるんだ」って思ったりとかもするんですけど」
原 「やっぱその元々2次元のファンがいるから迂闊に0.5足したらなんか凄い叩かれるんじゃないかとかそういうプレッシャーとかもあるのかなって思ったりするんですけど」
飯窪 「あーそうですね、やっぱり意識してアニメも出てるものだったら声優さんとかの声色に近づけようっていう意識、ちょっとした発声の違いとか声の出し方の違いとかはあったりするんですけど。やっぱ舞台は舞台で生身の人間がやってるっていう面白さを出さなきゃいけないっていうのはみんな意識にきっとあるので、何もかもが漫画とかアニメ通りではなく、人間がやってるからこそ分かる演出だったりお芝居だったりっていうのを別で意識したりしますね」
原 「新しいものをね」
飯窪 「はい」
原 「作ろうと。ちなみにその『2.5次元の誘惑』はコスプレとかに舞台とかに興味なくても面白いっちゃあ面白いんですか?」
飯窪 「面白いです!私はあのー」
でか美 「声でかっ。声でかっ」
スタッフ 「(笑)」
飯窪 「すいません」
原 「瞳孔ピカッて光りました」
飯窪 「(→声が大きくなって)全然コスプレに興味がない方も面白い作品になってます。可愛い女の子出て来る漫画苦手っていう人にも面白い作品になってます!」
原 「いやー確実に伝わってきました今」
でか美 「ジャンプ+落とさないとですね。だってジャンプ+のアプリの存在も知らなかったですからね原さんは実は」
原 「そうです」
飯窪 「とりあえずダウンロードするところから始めてほしいです」
原 「分かりました」
明日へつづく
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『英雄~笑って!ショパン先輩~』 BEYOOOOONDS
『お祭りデビューだぜ!』 OCHA NORMA
『Chu Chu Chu 僕らの未来』 モーニング娘。'22
『アドレナリン・ダメ』 つばきファクトリー
『大・人生 Never Been Better!』 モーニング娘。'22
『なんてったって I Love You』 宮本佳林
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『ハイビート気分』 鈴木愛理
全て30秒。