石川梨華さんが照明デザイナーの石井幹子さんと対談した前編。
梨華ちゃんの歩く後姿から始まった。すっかり春の装い。肩書きは”歌手・タレント”。
石井さんの梨華ちゃんの第一印象は可愛らしくてチャーミング。さすがチャーミー石川。
石井さんは日本にライトアップという言葉を広めた人物で、自費で建築物のライトアップをして理解を求め成功した凄い方。70歳の今も現役で活躍中。そんな石井さんに梨華ちゃんは「15才でデビューした。今までは考える余裕がなかった。（最近）これからの人生について考えるようになった」と。モーニング娘。を卒業、美勇伝が終了して年齢的にそろそろ違う路線を模索する時期にさしかかり、色々思うところあるのでしょう。私は梨華ちゃんがどんな道に進もうとも応援します。今年力を入れてる舞台女優は向いてると思いますよ。
自身の性格は天邪鬼（あまのじゃく）。衣装を決めるときスタッフに聞いて少数意見だったほうを選ぶという梨華ちゃん。本人はそんな性格が嫌いみたいだけど石井さんは外国では相手のアイデアに賛成しても必ず「でも〜」と自分の意見を言うのが一般的と説明し梨華ちゃんを擁護した。
もう一つ梨華ちゃんが気にしてるのはズバズバ言ってしまうところで、生意気だなって思われるのが気になるとか。これに石井さんは言うタイミングと言い方、建設的な方向に持っていけばいいとアドバイス。
梨華ちゃんは去年ぐらいから料理をするようになった。得意料理はルーで作るカレー。
本は読まない。読まない理由は、読んでその世界に入り込むのは好きなんだけど読めない漢字が出てきたら現実に戻っちゃうから。
性格は女の子女の子してなくて白か黒かはっきりさせないとダメ。（世の中）許せないことだらけ。
理想の男性は背が高くて、優しくて、心が広い人。白馬に乗って現れるような人と言うと石井さんは「（そんな男いるわけない）それは妄想ですよ。そんな男ろくでもないですからね。気をつけたほうがいいですよ」と断言。
来週は後編。
