ザナドゥのボイコットの件について

http://www.mix-up.jp/xanadu/archives/2006/09/xnanadu.html#comments

去る8月31日に開催されました「お台場冒険王フットサル決勝大会」におきまして
我がXANADUは、審判のジャッジ及び、その後の運営側の対応を不満とし、
大会そのものをボイコットすることとなりました。
これに対し、ファンの皆様、そして関係者各位に多大なご迷惑及び不快な思いを
させてしまったことに対し、深くお詫び申し上げます。

ただ、この対応につきましては、今後のスフィアリ−グを発展、成長させるべくの対応であり、
今まで何度かあった同じようなトラブルに対して、何の進展、改善がなされなかったことに対して、
事の重大さ、我々がどれだけ真剣に取り組んでいるかを理解してもらうための結果です。
現に、運営側、協会側が今回の件を重く受け止め、改善に向けて動いております。

これからも、サポートしてくださる皆様に、良いプレー、良い試合、そして観ていて楽しいフットサルリーグを目指し、頑張っていきますので、引き続きの応援を宜しくお願いいたします。


XANADU監督代理  (株)ホリプロ  小野 憲一


ザナドゥの決断は悩みぬいた末の苦渋の選択だったと思います。普通ボイコットなんて必要に迫られて仕方なくやるもので、やりたくてやるものじゃないですからね。波紋を呼ぶことも当然覚悟していたでしょう。この日記でも何度か書きましたがこの頃の芸能人女子フットサルはドタバタが多すぎますね。2週にかけて引っぱったグッドウィルカップのわずか4日後に冒険王リーグが開幕してサポーターは余韻に浸る暇もありません。その影響からか恋するフットサルで同時に扱うことになり芸能人女子フットサルを見慣れない人は混乱したかもしれません。また、冒険王リーグが始まると混乱がエスカレートして毎日情報を追いかけてないと把握しきれないほどでした。最後の方になってもなんで勝ち点が3/4になるチームがいるのか分からない人も少なくなかったようです。


ザナドゥスフィアリーグに対してこのままではちょっとまずいという思いを以前から抱いてて、それが冒険王リーグの決勝で不透明な判定が相次いだことで限界を超えてしまったのでは、と思います。それでもきちんとした説明があれば納得してボイコットしなかったかもしれません。しかしそれが不十分だったためにこのようなことになってしまったのではないかと。勝利に向けて選手・スタッフ一同頑張ってきた努力がこんなことで水の泡になってしまって本当に悔しいと思います。選手はその辺の苦しい胸のうちをブログで明かしています。


この件はスフィアリーグの広報番組『恋するフットサル』で放送するべきですね。できればいいところだけを放送したいだろうから難しいかもしれないけど、逃げないで向き合ってきちんと事の経過と結論を見せたほうが良いと思いますね。そうしないとザナドゥの勇気がかわいそうになるし、何度も同じ問題が蒸し返されそうな気がします。