WWEのスーパースター、ザ・ロック主演の映画。手招きポーズとか片方眉毛上げとかプロレスファンなら思わずニヤリとしてしまうシーンがあった。
格闘シーンでボディスラムやってた。『特攻野郎Aチーム』に出演したダイナマイト・キッド、デイビーボーイ・スミス、ジム・ナイトハートや、『パラダイス・アレイ』に出演したテリー・ファンク、『ゼイ・リブ』で主演したロディ・パイパー、『ロッキー３』に出演したハルク・ホーガンなどプロレスラーの映画・テレビ出演はたくさんあるけど大抵格闘シーンがあってプロレス技をやっている。「芝居は下手だけど存在感はある」となったらそれが一番本人を光らせる役回りになるのはしょうがないかもしれないけどプロレスファンとしてはなんかステレオタイプな気がしてやや不満が残る。ただ、最近はAKIRAが本格的な芝居に出たり、WWEは殆ど試合が台本があってスーパースターは皆普段から芝居することに慣れているのでちょっとづつ変わってきた。ストーンコールドも今一般の映画の撮影中らしい。
