出演： 紺野あさ美さん
タネは”故事「秋の扇」”。田口 「涼しい秋になると夏の間大事に使われていた扇は見捨てられてしまう。男性の愛を失った女の例え。確かに不要でありますが来年も使えばいいのにと思います」
紺野 「説明を聞くとなんとも悲しいことですね。そうはなりたくないなと思いました」
田口 「（笑）そうですね。この男の愛は別として、他にも秋の扇だなと思うものありますか？」
紺野 「んー、春の靴下」
田口 「おっ」
紺野 「冬の間は本当に足元が冷えるので靴下も大事に大事に買ったり増やしたりするんですよ。タイツももう毎日のように、下着のように」
田口 「そんなに買うんですか？」
紺野 「タイツは毎日履くものなんで」
田口 「あ、そうか履くのかごめんなさい」
紺野 「なのでたくさんタンスを占領しているんですけど春になると一気に・・・」
田口 「うわ、かわいそう」
紺野 「春もタイツですかね」
田口 「紺野さんのために一生懸命履かれ続けたタイツはもう春になるとお前らなんかいらないぞ、と」
紺野 「大丈夫です。一年眠らせて来年また会おうね」
田口 「（笑）」
