うさぎとうさぎ

 ℃-uteが今度は第40回日本有線大賞・有線音楽賞を受賞したそうでおめでとうございます。昨日のベストヒット歌謡祭矢島舞美ちゃんがコメントしてるときメンバーの目が潤んでるように見えた。同期のBerryz工房が一足先にBerryz工房というユニット名を与えられCDデビュー、コンサートも着々とこなしていくのを悔し涙を流しながら℃-uteのメンバーは見ていました。Berryz工房は歌ドキッ!の枠で何日にも渡ってレッスン風景が組まれるなど℃-uteはつらかったはずです。ある種そういう境遇を共にしたことで向上心が強くなり、結束力も強くなったのでではないでしょうか。今でこそいい思い出かもしれないけどBerryz工房のコンサート見に行って大泣きするぐらいだから当時はよっぽどつらかったんだろうなと思いますね。


 つんく♂さんはBerryz工房を先に行かせた理由、℃-uteを後から行かせた理由をちゃんと考えてこのようなプロデュースを行なったと思います。一つ言えるのはBerryz工房℃-uteもその作戦を忠実に遂行してここまで結果を残してるということ。キャリアと年齢がほぼ同じのこの2つのユニットにどのようにして独自色を出していくかが課題です。ま、色々面白いことを期待してますよ。個人的にはそろそろ℃-uteにスローテンポな曲を歌ってもらいたいです。