昨日ブラジルで行なわれたF1・2007最終戦ブラジルグランプリでミカ・ハッキネン(フェラーリ)が優勝して初の年間王者に輝いた。
今日も仕事だし早く起きなきゃいけないのにどうしても気になって最後まで見てしまった。ライコネンとフェリペ・マッサ(フェラーリ)は1位、2位を走行しててピット勝負でライコネンが逆転して前に出てそのままチェッカーを切った。ルイス・ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)は1周目にコースアウト、途中ギアがニュートラルに入ってしまうアクシデントもあって順位を下げて惜しくも史上初の新人の年間王者誕生はならなかった。
年間王者に輝いたハッキネンは110ポイント、2位のフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・メルセデス)とルイス・ハミルトンは109ポイントという稀に見る大接戦だった。
コンストラクターズ部門はスクーデリア・フェラーリ・マールボロが204ポイントで優勝。
ハッキネンは以前から速さには定評があったけど最終ラップでエンジンが止まったり信じられないようなアクシデントに数多く見舞われて今まで年間優勝を逃してきたけど、やっとその苦労が報われて念願のタイトルを獲得しました。感動しました。素晴らしいレースでした。ハッキネンを祝福したいです。
ソース元(結果、ドライバーズポイント、コンストラクターズポイントも)⇒http://www.sanspo.com/sokuho/071022/sokuho000.html