出演: 高橋愛さん
・宝塚の魅力は？
「私が思う宝塚の魅力は、とにかく色んなことを普通に生きてれば嫌なことだったりあるじゃないですか、だけど全て忘れさせてくれるんですよね。すぐに引き込んでくれる、世界観に。だからワ〜ってこうなんて言うんですか、手の届くところに夢を見させてくれてるって感覚ですかね。夢みたいだけど夢じゃないしみたいな、すごいファンタジーな実在する夢を与えてくれる人達って感じです」
・宝塚にハマったきっかけ
「母親と同時だったんですけど私は小学校2年生だったんですけど、そのときは、花組の安寿ミラさんがトップだった『ベイシティーブルース』を見てどんハマりしたんですけど、で、その時の海峡ひろきさんが演じる・・・なんて言うんですか、悪の歌詞はないんだけど「んーわあ〜」みたいな感じの踊ってる感じがめちゃめちゃ格好良くてそれを「ここの表情。ここの表情」っ言って母親にすごい見せるっていう（笑）。すごいたぶんマニアックな子どもだったなと思いますね。で、それがきっかけで花組さんだったんですけどそのあとに雪組さんにハマって高嶺ふぶきさんを追っかけてたって感じです」
・高嶺ふぶきさんの魅力
「なんかセクシーなんですよ。流し目が得意みたいな。で、母親は一路真輝さんが大好きだったんですけど、で、一路さんがトップでふぶきが2番で・・・ふぶきって（苦笑）、高嶺さんが2番手でっていうそのとき雪組さんが本当に大好きだったんで妹と、妹もいるんですけど妹も大好きで二人で一人ずつ組の人を言い合うっていう（笑）、雪組さんで誰がいるか言い合おうみたいな（笑）。そういうごっこしてました」
