・新日本 IWGPヘビー級選手権試合
・ノア グローバル・タッグリーグ戦'08
<新日本プロレス>
http://www.nikkansports.com/battle/report/2008/nj_080427.html
昨日、王者・中邑真輔(新日本プロレス) 対 挑戦者・武藤敬司(全日本プロレス)でIWGPヘビー級選手権が行なわれ22分34秒ムーンサルトプレスからの体固めで武藤が勝って8年4ヶ月ぶりに新日本の至宝を手にした。武藤は4度目(※うち1度はザ・グレート・ムタとして)の獲得。ベルトは第44代王者のブロック・レスナー以来2年6ヶ月ぶりの団体流出。
棚橋はケガ、永田も病み上がり、取り返しに行くのは中西か。実は中西まだ一回もIWGPヘビーを獲ったことがない。
その他の試合では天山&飯塚の友情タッグが真壁&矢野のGBHと戦ったが飯塚まさかのダブルクロスでヒールに転向した。これで天山は完全に四面楚歌状態。人が良すぎるんだよなあ天山は。
<プロレスリング・ノア>
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/2008/2008042702/index.html
http://www.nikkansports.com/battle/news/p-bt-tp0-20080428-353376.html
グローバル・タッグリーグ戦'08は斎藤彰俊&バイソン・スミス組が三沢光晴&小川良成組を破って優勝した。斎藤彰俊は実力は折り紙つきながらいつもあと一歩届かなかった念願のビッグタイトルを遂に獲得した。
終盤スミスが三沢をバイソンテニエルで戦闘不能に追い込んだ隙に斎藤が小川にスイクルデス→デスパニッシュ→スイクルデスと波状攻撃をかけて3カウントを奪った。デスブランドは小川の丸め込みを警戒してできれば出したくなかったのでは。
昨日のノア中継は第6試合、第7試合(セミ)、第8試合(メイン)が放送されたがどれもいい試合だった。斎藤彰俊選手は好きなレスラーなので嬉しかった。丸藤正道&杉浦貴組が保持するGHCタッグへの挑戦が事実上決まったので一気にこれも獲ってほしいです。