斉藤瞳さんがガッタス引退を発表

http://www.helloproject.com/gatas/index.html



サポーターの皆様へ

ガッタスのオープニングメンバーとしてスタートし、数々の試合を経験してもう2年半がたちました。
しかし、納得いくプレイが出来ない日々が続く中、ガッタス引退に対して悩んでいたのも事実です。
でも、前回のGyaOカップでゴールを決めた時にやっと完全燃焼することができました。

チームのオープニングメンバーとして最初に臨んだ試合が、2003年11月のスポーツフェスティバルでしたので、今度のスポーツフェスティバルの十条FCとの再試合を区切りに引退しようと思います。

ガッタスメンバーとして活動してきて、歌を歌うのとはまた違うみんなからのパワーをもらいました。そしてフッサルが大好きになりました!
ガッタスというチーム、そしてフットサルを通して培った経験を次のステージに活かしていきたいと思います。
今まで応援して下さったサポーターの皆様本当にありがとうございました。
2006年2月28日


今までも芸能活動が忙しくなったためとか練習についていくのが難しくなったからなどの理由でチームを離れたメンバーは過去にもいましたが、これほど長い期間所属して正式に引退という形で辞めるのは初めてです。


斉藤さんとガッタスでまず思い出すのがメロン記念日がレビューで1ヶ月あまり練習に来れなくて非常に悩み、涙したシーンです。それを吉澤さんが慰留に努めて説得した場面は『万才!フットサル』に収録されていてこのDVDの大きな見所の一つになってます。元々腰に爆弾を抱えながらプレーしてきた彼女ですが辞める原因にそれもあるかもしれませんね、限界に達したというか。数字だけ見ると斉藤さんはあまり活躍してない選手かもしれないけどかつてカレッツァのあの小島くるみ選手に「苦手な相手」と言わしめた存在感は決して吉澤さんや是永さんにも負けてなかったと思います。


GyaOカップで是永さんのパスを受けて豪快なシュートを決めたシーンはよく覚えてます。まさにズバッっと言う感じで決まって「ああ、ちゃんと普段練習頑張ってんだな。斉藤さんゴール決まって良かったな。」と思った記憶があります。コメントに書いてるし本人もそのことは印象深いみたいですね。この大会は負けてしまいましたが先日行なわれたスフィアリーグ2ndステージでは見事ガッタスが王座に返り咲き、自身最後の芸能人女子フットサル大会で優勝できたことで気持ちの上でいい形で区切りを打てたんじゃないかと思います。フットサルを終えてそこで培った知識や経験をこれからどんな形で芸能活動に活かすのか、大いに期待しています。


「お疲れ様でした。」の言葉と、補充メンバーのことは引退した次の日の3月20まで書くつもりはありません。理由は前者はまだ発表しただけで引退してないのに言うのは変だし、後者はもう次に入ってくる人の話をするのはまだチームに在籍してる斉藤さんに失礼だと思うからです。