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＊ハロドリ。（テレビ東京　4月20日）

ハロプロ研修生19人でやり遂げた初の単独ライブ、実力診断テストの歌唱曲も明らかに（ライブレポート / 写真23枚） - 音楽ナタリー

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4月17日に中野サンプラザで開催された研修生初単独ライブに密着。

本番1週間前チームホワイトの練習。独自のフェイクを取り入れたチームホワイトは上野まり子先生と話し合いながらその精度を高めていく。先生が一方的に指導するのではなくメンバーと一緒に考えてどうすればより良いパフォーマンスができるか検討してるのが格好良く見えました。またデビューはしてないけど彼女達は間違いなくプロです。

中山　「雰囲気はオーディションの時に比べたらいい方向に向かって来てるなって思ってて、実は昨日もチームホワイト、オンラインで集まって練習というか話し合いをしたんですけど、今まで言わなかった子がなんかそうやって自分のパフォーマンスに向き合ってて自分も含めて違う人のパフォーマンスにアドバイスしたり、そういうコミュニケーションが前回に比べて取れるようになってきたので私的にはいい方向に進んでいると思います。発表会ではできなかったけど今回こうやって違う形で発表させて頂くことになったので、惜しかったなって思ってもらえるように頑張ります」

チーム紅の練習。チーム紅は自分達で考えたダンスを取り入れた。みつばちまき先生から動きの細かい角度について指摘され微調整。

小野田　「オーディションの時よりも仲良くなったので色んな意見を出せるようになってちょっとずつ良くなってきてるのかなって思います。今は凄いみんなのリズムの取り方が一人一人違って、声とかダンスもバラバラになって見えるところがあったので、全員で「ここの音をよく聴こう」っていうのを合わせたら不安とかが無くなると思います。何回も言ってるんですけど間奏のダンスは他と違う一番分かりやすいところなのでアレンジしたダンスを見てて良かったって思われるように頑張りたいです」

チーム対抗オーディションで勝って3月の研修生発表会ではパフォーマンスを行なったチームたまむし。上野先生はオーディションで優勝して既に一回パフォーマンスをしているから同じのをやるよりもラーメン屋さんで言えば味変したほうがお客さんは楽しめると提案した。

北原　「今、上野先生には味変してみてとか色んなことを言って頂いたんですけど、それはやっぱり発表会をして経験を重ねたぶんだけの期待されてる言葉というか、だったんじゃないかなと私は思っていて、全く同じだと思われないようにもっと上を目指して最高峰を更新していきたいです」

研修生ユニットの4人は自分達で選んだ『恋したい新党』『リアル☆リトル☆ガール』の練習。

斉藤　「今までも団結力はあったんですけど、より一層コンサートを楽しもうとか「こういうところを合わせよう」っていう気持ちがどんどんどんどん強くなっていってるなって私は思います」

窪田　「私達の課題として歌の繋ぎ目、ソロとソロの間の繋ぎ目があまり綺麗じゃないって言われるのでそこをきちんとみんなで繋げられるようにリズムの取り方だったり、どういう曲っていうのをみんなでもっと統一してまとまったパフォーマンスをしたいなって思います」

米村　「『リアル☆リトル☆ガール』はすごいみんな笑顔でやると思うので、そういう子どもっぽい可愛い表情を見てほしくて、でも逆に『恋したい新党』は自分達は女子高校生で等身大って感じなのでそういう表現できる部分で楽しんでほしいなって思います」

いよいよ本番当日。会場入りしたメンバー達は2階席に入って「やばい！」「広い！」「すげー！」と大興奮。今までも先輩のバックダンサーやオープニングアクトで立ったことはあっても自分達が主役、しかも単独となると広さの感じ方が違うのかもしれません。「出演者とスタッフ全員PCR検査を受けた」のナレーション。

遂に開演。チームたまむし、ホワイト、紅はみんなよく頑張ってた。生で観たかった。。。

北原　「今までずっと課題としてきたまとまりっていうのが今回一番あったなっていうのがすごい思って、あとはやっぱりすごい明るくすごい元気なパフォーマンスができたなって思っています」

中山　「オーディションの時は一人ずつの課題がまだ大きくてまだ克服できてない部分が私も含めメンバー一人一人があったと思うんですけど、お互いがお互いの弱点とか強みを分かってるからお互いをカバーできたっていう部分もあるし、そういうところがパフォーマンスにいい意味で繋がったのかなって思います」

小野田　「やっぱりすごい楽しかったんですけど、お客さんがペンライトで赤い色をたくさんの方が振って下さって、それを見たメンバーは多分私と同じで気持ちも高まって今までのゲネプロとか今日の朝やったリハーサルよりもすごいいいパフォーマンスができたかなって思っています」

研修生ユニットの4人。『恋したい新党』の冒頭は本来3人用のダンスだけど4人で演じても綺麗だった。練習の成果を見事に披露。

米村　「なんかすごく研修生ユニットとしてのまとまりをアピールできたかなと思います。リズムの取り方が全員ちょっとズレちゃったりするので、リズムを正確に全員同じリズムを取れるようになりたいです。楽屋とかで4人でいる時間も長いのでその時に一緒にリズムの練習をしたりして改善していきたいと思います」

石栗　「中野サンプラザは実力診断テストの思い出が私は一番大きくて結構緊張してしまうステージっていう印象が多かったんですけど、今回立って本当に素敵なステージだなと思いましたし、そのステージになって単独ライブをやらせて頂くからにはやっぱりそれなりに実力がなきゃいけないので、今回はいかに研修生らしさ全開で自分がどこまで楽しんで全力で自分がやってきたことをパフォーマンスできるかっていうのを意識して頑張りました」

窪田　「『リアル☆リトル☆ガール』という若さ全開の曲をやったんですけど、ダンスの先生で「若さがあんまりない」と言われてしまって、やっぱり年が入ってからどんどんどんどん上になっていくにつれ格好いい系になってしまいがちなので、もっとどんな曲も対応できるようにしたいなって思いました」

斉藤　「研修生ユニットチームとか東チームとか西チームとかチームたまむしとかチームホワイトとかチーム紅とかそういう風に今まで分けてパフォーマンスしてたんですけど、4人でもっともっと上げれるところは上げて行かないといけないし、今後のことももっとメンバーが増えてとか色んな事が変わってくると思うんですけど、それまでの準備期間を大事にしたいなって思えた公演でした」

＊岸本ゆめのさんと新沼希空さんが餃子作り

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— DC FACTORY (@dcfactory_inc) May 4, 2021