ららら♪クラシック(Eテレ 20日)

出演: 高橋愛さん
司会は石田衣良さんと加羽沢美濃さん。愛ちゃんは”俳優”として紹介された。
石田 「高橋さんと言えば元モーニング娘。のリーダーとしてご活躍されたわけですが、なぜ今クラシックに興味を持たれたのでしょう?」
高橋 「私はやっぱ歌で表現して、まあそこにはダンスとかもついてくるんですけど、このクラシックって歌がない、歌詞とか思いを伝える言葉がなく人を感動させられるのってなんなんだろうって思って、作曲家の頭の中が覗いてみたいなって」
加羽沢 「高橋さんは小さい頃バレエをやってらっしゃった」
高橋 「小学校2年生からモーニング娘。に入ったの中学校3年生だったのでその入るまで7年間やってたんですけど、でもお習い事程度だったので横で本格的にやってる先輩とかを見ててジゼルだったりとか白鳥の湖だったりとかって作品をやっぱ練習してるとこを見てたので」
石田 「白鳥の湖好きなんですか?」
高橋 「好きです。自分には手の届かない存在っていう感じです」


チャイコフスキーの挫折エピソードに、「へえー、なんかすべてが上手くいったんだと思ってました。こんなことがあったんですね。でも新しい物を作るときってやっぱり批評はされるじゃないですか。どうしてもやっぱり今までのやつが好きだっていう人と、やっぱり新しいものに食いついてくる人と」。愛ちゃんはモーニング娘。に長く在籍して新しい物を作る側にいたから深く共感できたんじゃないかと思います。


東京シティ・バレエ団の安達悦子さんに白鳥の湖の動きを少し教わったら上手にできて「とっても綺麗です。やっぱりね姿勢がすごくしっかりしてらっしゃるから」と褒めて頂いた。


白鳥の湖』の舞台映像を見て、「いやーなんか聞き惚れちゃうし見入っちゃいますね。やっぱりチャイコフスキー自身もやっぱ色々悩んだりとかやっぱり挫折があったりとかそれでまた立ち直ったりとかっていうその壁を乗り越えてきてこの作品が生まれたりとか愛されたりとかっていうのも知って、人間味もあるし引き込むものもあるしっていう魅力がいっぱいだなって思って、なんか改めてまたバレエやってみたいなって。もうなんかすごくブランクがあるんですけど私的には。また踊りたいなってすごく思いました。今回」。