ワールドプロレスリング

G1クライマックスでジュニア戦士初のベスト4入りをした金本浩二特集。


vs 天山広吉
顔面ウオッシュと対角線ドロップキックなどで攻めるが天山のTTD→アナコンダスラム→アナコンダバイスの波状攻撃に沈んだ。体重が軽いと捕まると苦しくなる。


vs 山本尚史
山本のバックドロップは空中で溜めがあるので見栄えがする。さすが後藤達俊に教えを請うただけのことある。金本のアンクルホールドが強烈に極まった。。


vs 真壁刀義
パワーで来られたら苦しい。キックで攻撃するがペースを掴めない。しかし隙をついて垂直落下式ファルコンアローで金本が勝利した。流れの中で勝機を見定める能力に長けている。


vs 永田裕志
ロープ越しにブレーンバスターで投げられたシーンはヘビーとジュニアの力の差を感じた。永田は雪崩式エクスプロイダーシャイニングウィザードの攻撃を仕掛けるが金本は2カウントで返した。金本はアンクルホールドで反撃。最後はスモールパッケージホールドの応酬をしてるうちに時間切れ引き分け。


vs 小島聡
体重差25kgの戦い。金本はアンクルホールド→ファルコンアロー→タイガースープレックスホールドと畳み掛けたまでは良かったが、ロープに飛んで待っていたのは小島のウエスタンラリアットだった。助走距離が殆どないにもかかわらずあの威力を出せるのはすごいことだ。