増加傾向

最近女子フットサルチームが各地に続々に結成されてます。


Team Good
表参道BEAUTY
サンバガールズ
エスペリオ・アポロンhttp://www.ksproject.net/
マッチーズhttp://www.passion-pro.jp/matches/
デジソルフットサル⇒http://www.digisol.co.jp/entertainment/
JALキャビンアテンダントチーム SAMURAI CREW
タフィープロダクション⇒http://www.taffypro.tv/
『九州青春銀行』はな☆プロフットサルチーム⇒http://www.rkb.ne.jp/k-ginko/


このうち上6チームが実際にスフィアリーグ公式戦に出場したり公式サイトに「スフィアリーグ」か「芸能人女子フットサル」のことを明記してるチームです。この中から来期以降スフィアリーグ年間シリーズに参戦するチームがいくつか出てくると思われます。選手を募集したきり進展がなかったりテレビの企画モノの様相があって大きな発展は難しそうなところもありますが、スフィアリーグの発展やガッタスcarezzaなどのメディア露出の機会増加、スフィアリーガーがタレントとして出演した際にスフィアリーグの話に及んだり映像が流れることによる宣伝効果、スフィアリーグ関連の番組が増えたことなどに刺激を受けて参入を計画するチームは少なくないようです。


参加チームが増えるのはスフィアリーグ全体の盛り上がりに繋がるから良いことなんですが、タレントがフットサルをするという部分だけは大事にしてほしいというのが私の持論です。それをやらなかったらスフィアリーグもただの地域リーグの一つになってしまいます。どの業種でもそうだけど独自の存在感を出すには差別化が重要なカギです。女性のフットサル人気が高まって大会の数も増えてますがそれは同時に独自色を打ち出さなければスフィアリーグが多くの大会の中に埋没していく危険性も孕んでるわけで、「テレビ・雑誌で見たことある」「ラジオで聴いたことある」人がフットサルをしてる特性を十分生かした発展への道筋を探って、サポーターも応援していく形をしっかりと作っていく重要性が今後ますます高まっていくのではないかと考えられます。