新・芸能人の多才な美術展

衆議院憲政記念館で開催されてる『新・芸能人の多才な美術展』を見に行ってきました。地下鉄丸の内線国会議事堂前駅で下車して国会議事堂の周りを約四分の一周して到着しました。改札を出て地上に出るや否や目に飛び込んできた数台の警察車両とお巡りさん多数。^_^;
この周辺は国会議事堂、自民党本部、社民党本部、国会議員宿舎財務省防衛庁、その他大企業の本社ビルetc...で、これぞ日本の中心という重要施設のオンパレード状態なので一年中こんな感じです。お巡りさんのキラリと光る鋭い視線を気にしつつ涼しい顔で通り過ぎて記念館の中に入ると既に結構人がいました。入り口で出展者と画題が書かれた紙をお姉さんからもらって真っ先に飯田圭織さんの絵を見に行くと出展は2点。


『くまの親子』は色鉛筆と水彩で描かれたものでお花畑に熊がいる絵でした。華やかな色使いで温かい気持ちになれる絵です。もう一点の『わたしの部屋で・・・』は鉛筆によるデッサン画でレンガ?の上に鉢植えがあってそれに子熊が寄りかかってる絵です。場内写真撮影禁止なので撮れませんでした。でも色鉛筆で模写してる画家の卵っぽい人が一人いました。


3年前に上野松坂屋で個展を開いた時よりも上手くなってますね。去年池袋で開催された『画楽百景』を見に行った時もそれは感じたんですが着実に上達しているようです。毎日忙しいはずだけどそれでも時間を作って絵を描いてるのだから大したもんだなと思います。また個展が開かれるのを楽しみにしています。