見に行ってきました。第2回すかいらーくグループチャレンジCUP。案の定途中でケータイがおかしくなり実況がストップしてしまいました。御覧頂いていた方にお詫び致します。
スフィアリーグ選抜の選手は各方面で既報の通り小島くるみ(キャプテン)、長谷川桃、是永美記、高本彩、庄子知美)、郡司あやの、三宅梢子、丸山葵、佐々木蓮、伊藤雅子、中村摂、松原渓でした。
会場へはダイエーを出てすぐみたいなことが書いてあったので大丈夫だろうと思って行ったら出口を間違えたらしく10分ぐらい小雨の降る中ウロウロしてしまった。一旦駅に戻ろうとして歩いてる時にある建物の前にできた60〜70人ぐらいの長い行列を発見。並んでる人達のヲタオーラを敏感にキャッチし念のため先頭に行ったら看板が出てたので最後尾に並びました。『品川スポーツヒルズ 銀座deフットサル 大崎スタジアム』と大そうな名前が付いてるからどんな立派な施設かと期待してたら普通の公民館みたいな所だった。特に屋上に看板が出てるわけでもないしあれは迷う。他の人も「ダイエー出てすぐって言うからさー、すぐ分かると思ったのに。」と言ってました。
会場入りは10分押しのAM10時10分。入場してなぜか4階まで階段を登らされる一行。手すりは砂埃がついてるし踊り場にはゴミが落ちてるなどあんまり綺麗じゃなかった。もしかしてここ非常階段なのか?
3階に相当する部分にフロアがあって4階が客席のようだ。中に入ったら客席が200ぐらいあって、でもそのうち3分の1ぐらいは関係者以外立ち入り禁止になってたので立ち見の人がたくさんいた。自分もその一人。客席に近いほうがAコート、奥の遠い方(関係者専用席に近い方)がBコートで2試合同時進行でゲームは進んで行った。客層は20〜30代とおぼしき男性が7割ぐらい。選手(当然全員女性)の関係者や友人知人の女性客も結構居た。
チームはA〜Dグループまであってスフィアリーグ選抜はDグループ。基本的に全グループとも4チームづつで構成されるがCグループだけはドタキャンがあったらしく3チームだった。各グループ1位と2位のチームが準々決勝に進み、準決勝→決勝に行く流れで進行した。審判員は全試合共2人制(二人とも女性審判員)で裁いていた。会場への入退場は自由。料金無料。土足OKだった。
以下箇条書き。
- 第1試合の前、係の人が来て「「私は選手が怪我をしないことを祈ってます。」と思ってらっしゃる方はその証明に目印にこれをつけて頂けないでしょうか。」と言って洗濯バサミみたいなのを持ってきた。とりあえずつけてみたけど恥ずかしいからすぐ外した。なぜならどう見てもただの洗濯バサミだから。
- 選手の友人らしき女子高生5人組がSals4を回し読み。
- 入場してベンチで小島と是永が笑顔で談笑。
- 大会進行や対戦カードなどが書いてある紙が貼られるのは1箇所だけ。みんなそこに集まっちゃう。もう少しどうにかできなかったか。
- ノートパソコンやその他携帯端末を持ち込んで速報打ってる人ちらほら。携帯電話で速報打ってる人数十人。
- 第1試合の前、相手チームは練習したが選抜チームはしなかった。客入れ前に終わらせたのか別の場所でやってたのかは不明。
- 第1試合の直前、是永が高本に抱きついて大はしゃぎ。あんな楽しそうな是永見たことない。
- スタメンは小島、是永、松原、高本、三宅
- 試合開始直後いきなりシュートされるがキーパー三宅の正面で落ち着いてさばく。
- 是永スライディングボレー気味に先制ゴール。
- ハンドを取られるがPKは防いだ。
- 小島がミドルで2点目。
- 松原が3点目。
- 3対0で快勝。
- 2試合同時にやるのでどっちを見て良いか分からない。
- 選抜チーム以外の試合の時何して良いか分からない。
- 場内写真撮影禁止との注意を係員が言って周る。
- ユニフォームはスフィアリーグは群青色。
- 一般チームの選手はちょっとぽっちゃりしてる人が多く見られたが、選抜チームはみんな引き締まった格好良い体つきしてる(伊藤雅子は除く)。さすがに普段から鍛錬してる芸能人は違うと感心。
- 第2試合目の前にスフィアリーグ選抜チームだけ集合写真を撮る。是永は小島の隣をキープ。笑いながら会話。
- スタメンは小島、郡司、佐々木、中村、伊藤
- 相根コーチ現る(最初から居たかも。第1試合は未確認)。
- キーパーは伊藤。
- ゴール前にこぼれ出たボールを小島が決めて先制。
- 小島がヘディングしまくりで自陣にボールを入れさせない。
- 伊藤は「声出していこうー!」などと大きい声で味方を鼓舞。
- その後は一進一退の攻防が続くが逃げ切って1対0で勝利。
- 試合後の握手する時一般選手は片手を出すが選抜チームは全ての選手が両手で包み込むようにしっかり握手。職業病の良い副作用。
- 一人スフィアリーグ選抜にブーイング飛ばす奴がいて周囲の客は「なんだこいつ?」という雰囲気。でも途中でいなくなった。
- パスワークが決まるチームと決まらないチームにはっきり分かれる。選抜チームはまずまず。
- 第3試合は序盤から押され気味。
- スタメンは是永、長谷川、松原、庄子、三宅
- キーパー三宅が横っ飛びで捕るなど良く守る。
- 守備陣が縦に並んでしまった一瞬の隙を突かれて先制を許してしまう。
- 前線でボールを受けた是永が華麗なトラッピングを見せてからシュートするが惜しくも決まらず。しかしあの3連続のトラッピングで相手を翻弄して2人抜きしたシーンは凄かった。場内ため息にも似たどよめき。
- 残り2分ぐらいのところで庄子がキーパーと1対1になってシュートを押し込んで同点。
- 結果1対1の引き分け。
- 2勝1分けのグループ2位で予選突破決定。勝ち点4、得点4、失点1、得失点差3。
- 休憩時間は暇。なんかアトラクションやればいいのに。せっかくスフィアリーグの冠大会なんだし芸人スフィアリーガーがお笑いやるとか。
- ドリンクはOK、食事はダメと言われたがおにぎりや菓子パン程度の軽食なら黙認状態だった。
- 選抜チーム以外の試合の時は近くのコンビニ、ロッテリア、マクドナルドなどに行く人が多かった。
- 垂れ幕は左から「すかいらーくグループ」(白)→「スフィアリーグ」(文字)→「すかいらーくグループ」(オレンジ)→「スフィアリーグ」(ピンク)→「スフィアリーグ」(紫マーク)→すかいらーくグループ系列各企業のトレードマーク。
- 準々決勝のユニフォームは白、キーパー三宅。
- 相手チームは予選の段階から強いなと思ってたチーム。
- 浮き球を決められまず失点1。
- (キーパーから見て)右から決められ失点2。
- 中央にパス通って失点3。
- ベンチの伊藤が「落ち着いていこう!」と大きな声で盛んに励ます。
- 右隅→中央のパスが通って失点4。そろそろ空気読・・・。
- 小島がゴール前の混乱の中からチャンスを見出してシュートを放つが惜しくも止められる。
- センタリングのボールが中央に渡って決められ失点5。
- 左隅から決められ失点6。
- 0対6で敗戦。準々決勝敗退決定。(ベスト16)
- 何もさせてもらえなかった感じ。シュートもチャンスも数えるほど。殆どずっと攻められっ放しだった。
- 佐々木蓮が泣いたらしい。(よく見えなかった)
- 特に背番号9の選手が宇津木クラスかそれ以上のキレ者で凄かった。後ろからパスを送ることもあればチャンスと見るや一気に前に出て男子並の豪快なシュートを打つシーンもあって手がつけられなかった。他の選手もドリブルで2人抜きしたり上手かった。
- このチームはパスが非常に上手でいとも簡単に選抜チームの間を抜かしていた。パス受けてダイレクトで渡すからコンビネーションが抜群。しかもパスミスがない。
- スフィアリーグ選抜チームが負けてお客さん3割減。
- 選抜チームにブーイング飛ばしてる一団が。どうやら相手チームの友人らしい。その人たちは「前回も負けたんでしょ?」とか「どうせアイドルなんて・・・」とか「あのチームはあの程度のプレーが精一杯(笑)」など侮辱する発言をしててムカついた。ああいうことは絶対に言ってはいけない。考えが未成熟。猛省を促したい。
- Sals4を持ってる女子高生を新たに一人発見。よっすぃ〜のページでめくる手が止まる。
- 腕にオレンジのキャプテンマーク付けてるの選抜チームの小島さんだけ。
- Bコートの試合に出てたどこかのチームのキーパーで身長175cmぐらいありそうな大きい人がいた。
- 決勝を選抜チームと相根さんが観戦。
- 小島と是永だけちょっと離れた所でヒソヒソ話。
- 赤坂さなえ、橘佳奈も決勝を観戦(確認)。山口百恵も来てたらしい(未確認)。私服だから分からなかった。
- 中村摂が準々決勝で選抜チームを破ったチームに「頑張ってー」と大きな声でエールを送る。
- 決勝はさすがにレベルが高い。選抜チームに勝ったチームが優勝するかと思いきや相手チームはさらに強く試合開始間もなく華麗なパスから中央に渡って決められてしまう。9番の選手ちょっと疲れてきた。戻りが遅くなったところを狙われた。
- 決勝だけ前後半制で後半4分頃ゴール前の混乱を押し込んで2失点目。ゴールライン沿いでキーパーがボールを捕獲する入ったか入らないか微妙な感じだったが判定はゴール。
- そのまま試合終了。勝つと思ってたからちょっと意外だった。上には上がいた。
- 9番の選手、敗戦が決まってしばし呆然と立ち尽くしてた。
- そのチームの一人が突然うずくまって騒然とする。自力で歩けずおんぶされて運ばれていった。
- この試合はレベルが高かったから見ごたえあったんだけど良いプレーが出たときの選抜チームの反応が気になってそっちもチラ見してた。そうしたら拍手したりうなずいたり、3〜4人集まって身振り手振りで何か話し合ってた。各チーム持ち帰って今後に活かせたら良いと思う。きっとスフィアリーグのレベルアップに繋がるはずだ。
- 表彰式と閉会式は優勝チーム、準優勝チーム、スフィアリーグ選抜チームの3チームだけ出席。他はいなかった。
- 伊藤と三宅は肩組んで楽しそうに喋ってた。
- まず優勝チームのキャプテンがコメントしたがテンパってグダグダで何言ってるかよく分からなかった。
- 続いて小島のコメント。「スフィアリーグ選抜チームを応援して下さった皆さんありがとうございます。」「第1回は準優勝したけどこの第2回は負けてしまいました。第3回は優勝したいと思います。」「スフィアリーグは5月11日にまた大会があるので見に来てください。スフィアリーグも応援よろしくお願いします。」だいたいこんなようなこと言ってた。
- 相根さん最後までいた。
- 是永が色んな選手と2ショット撮影。人気あった。
- 大会責任者の挨拶。たぶんすかいらーくグループの偉い人。
- 賞品はトロフィー、賞状、お食事券など。
- 最後まで見ている人には帰りの際プレゼントがあると発表。
- 3チーム合同の記念撮影。3列3列3列で並んだんだけどここから伊藤vs中村摂のお笑いバトルが始まる。
- 撮る時に報道陣から「摂さん前出なくていいの?」と声がかかるやスフィアリーグの大フラッグの前に人魚ポーズで横たって笑いを取る。
- 負けじと伊藤も「私も!」と言って前に走り出て横になってまた場内笑い。
- 負けじと摂は片足上げてセクシーポーズでさらに笑い。
- 客席からの「恋するぅ〜?」の声に「フットサル!」と伊藤が大きい声で反応して場内爆笑。この後も双方一歩も譲らぬ白熱の(?)バトルが繰り広げられた。
- 優勝チームの誰かの関係者で3才ぐらいの女の子がいたんだけどこの子が選抜チームに凄い可愛がられてて「何才なの?」「名前なんて言うの?」とか遊んでもらってた。最後の方はマスコット的存在になってた。
- 高本は自分から優勝チーム、準優勝チームに話しかけたり抱きついたりして彼女の社交的な一面が見えた。
- 全体的に小島、是永、高本の3人が近くに居ることが多かった。特に小島と是永はベッタリ。平成のKKコンビ誕生。
- その後チームごとの記念撮影。
- 選抜チームの時なぜかその大会責任者も混じって撮影することになって客席から一斉に「いいなー」の大合唱。
- 帰り際双眼鏡越しに中村と目が合った(気がした)。コレティ見に行ったのになんで最後中村やねん!
- 追い出しの曲は何もなし。淡々と帰った。
- 帰るとき最後まで会場で見ていた人全員に限定物の粗品が渡された。「こっちはタダで入ってるんだしどうせポケットティッシュか何かだろう」と思ってたが中身は『バーミヤン』缶バッヂとマグカップだった。入場無料なのにこんなのがもらえるなんてちょっと嬉しい。まあ缶バッヂとマグカップもらって喜ぶ自分もどうかと思うけど。
レポはこんな感じです。全て終了したのは午後5時40分、入ったのが午前10時10分だから7時間半の観戦時間でした。ふぅ。(^_^;) でも楽しかった。(^^)
しかしスポーツは残酷ですね。どんなに勝っても1回負けたらそこで終わりですからね。1回の喜びを味わうために100回のつらい思いをしてるようなものです。しかも勝った瞬間には他のチームから狙われる次の戦いがもう始まってるという。それでも私がスフィアリーグを応援するのはその一瞬の煌めきや喜びの瞬間を彼女達と共有したいからです。普段テレビや舞台で見せるのとは違う色の輝きを見届けるまで、何度良い結果が出なくても私はこれからも応援し続けます。万才!スフィアリーグ!!
P.S.
あっ、スフィアリーグ新規参入予定チームもいたんだっけ。すっかり忘れてました。全く印象残ってません。(Bコートだったのかも)