musicるTV(テレビ東京 6月20日)

出演: アンジュルム
5月15日に行なわれた日本武道館公演の特集。中でも最年少13歳の笠原桃奈さんに密着した。
『魔女っ娘メグちゃん』でセンターを任されてレッスンでは悪戦苦闘。ただでさえセンターはプレッシャーかかるのに若干まだ13歳、キャリアも浅く、しかも日本武道館。これは大変だ。
笠原 「今回の(曲は)、私が一番に真ん中でやってるんですよずっと。だからすごく責任重大だなと思いますし、そういうちょっと緊張と言うか大変だなと思いますけど、でも完成形が楽しみでワクワクしてますね」。


木下菜津子先生の指導にも熱が入ります。「今回は笠原が一番ちょっとフィーチャーって言うか。本当におっきいからすごいお姉さんみたいなしっかりしているように見えるんだけど本当はやっぱりまだ中2だから本当に可愛らしい子どもっぽい部分もあったり、人の話とかを全然聞いてない時もあるし、その子どもらしいところがいいところでもあるんですけど、今回はそのいいところを上手く引っ張り上げられたらなとちょっと思ってます」。


和田 「特に『魔女っ娘メグちゃん』だとかっさーがメインと言うか、そこは先生たちも私たちも力が入るところと言うか余計もっとこうしたほうがいいよとか見える部分が大きいので上手く本番で表れたらいいなと思いますね」
中西 「私今回武道館に立つの5回目で、かっさーは1回目なんですよ。自分が入った時と全然違うなって思って、覚えるスピードも速いし、なんか年齢は12歳とかから入ってきたけど本当にしっかりしてて」


そしていよいよ当日。本番直前リハーサル映像を莉佳子ちゃんと見てたら集合の号令がかかってかっさーパニック。莉佳子ちゃんが「落ち着けー」。
笠原 「私は見学と今までここに入ってきたことしかなかったので今日は私が立ってそれでたくさんの人が見に来てくださると思ったら実感がまだ全然わかないんですけど、でもすごく今日あのステージ立つんだって思ったらすごく本当に楽しみです」


そして本番。『魔女っ娘メグちゃん』を13歳らしからぬ堂々としたパフォーマンスで観客を魅了した。歌詞の「♪ヘイヘイ イェーイェーイェー」がなんかつんく♂さんっぽくてハロプロアンジュルムがカヴァーしたのは適役ではないかと。笑顔でバックステージに戻ってきた中で一人かっさーだけ顔を手で覆って涙してる。
笠原「もちろんミスとかはあったけど最後までお客さんがたくさんいっぱい迎えてくださって、初めての日本武道館がこんなに素敵なものになって良かったなって思います。これからも『魔女っ娘メグちゃん』は今日初披露だったんですけど大切に歌っていきたいなと思います」