吉澤ひとみさん、ガッタスを振り返る

http://r.gnavi.co.jp/g-interview/entry/football/3112
ロングインタビューで色々な話を聞けた。チーム発足当時はフットサルがまだあまり知られてなくて、でも知らなかったからこそ無我夢中で突っ走ることができ、やがてそれが異常な熱量として芸能界に広がって芸能人女子フットサルという形になった。あの大きなうねりをリアルタイムで経験できたのは幸運だったと思ってます。


チームが次々続々と増え、Salsが発刊、万歳フットサル発売、アディダスのホームページにガッタスの選手を起用、すかいらーくのCMに登場、リーグ戦、カップ戦、フジテレビで『恋するフットサル』が始まって、お台場冒険王にはフットサルコートとブースまでできた。キッズが中心のリトル・ガッタスもありましたね。選手が必死なら応援するサポーターも必死。一部のチームの悪質サポーターの心無い野次とか、事務所のホームページにも載ってない人がなぜか試合に出てたりと全てが良い思い出ばかりではないけど、今でも容易に当時の興奮や感動を脳内再生できるぐらい私も熱く応援してた。芸能活動してる姿はもちろん好きだし、フットサルで体削って戦ってるのも同じぐらい好きだった。もうあのような時代は来ないかもしれない。


芸能人女子フットサルが隆盛だったのはスフィアリーグが開催された2006年をピークとして実際のところ3〜4年程度。でも長いハロヲタ歴の中でも忘れられない時代になっています。通常の芸能活動にプラスしてスポーツでしか得られない熱狂の波をかぶった記憶はこれからもずっと心に残り続ける。夢中になれるものを作りだしてくれた当時の関係者全ての方に改めて感謝の言葉を贈らせて頂きたい気分です。