プレミアの巣窟(フジテレビ 18日)

出演: 和田彩花さん
二科100年展の魅力を語った。
天野 「美術アイドルと言われてんの?」
和田 「いや・・・そんなキャラじゃないです」


二科展の魅力は「日本の洋画家さんが集まっているので西洋の印象派っていうものだったり、最先端の前衛的なものを一生懸命取り入れてるんですね日本の洋画家の方たちが。なのでそんなのを描いてる姿を想像するとやっぱりすごく愛おしく思うというか」。
あやちょのお気に入りは岸田劉生の『初夏の小路』。
もう一つは岡本太郎の『重工業』。「私岡本太郎さんのイメージって太陽の塔とかってイメージだったんけど、これ見たときに結構エネルギッシュだなっていうのはなんか図録とかはよく読んでたんですけども、実際見たら結構ずっしりした感じとか。岡本太郎さんってやっぱり色んな自分のやりたい事をマイナスとかで批判されてもそれを貫いていく、そういう強さがこういう絵にも表れるのかなってすごい感銘を受けました」。


”これだけは許せない!男性の行動や言動”は。『”美術がわからない”と見ようともしない人は許せません。男性に限らず女性でも許せません』。
「あのこれマネージャーさんなんですけど美術のお仕事とかでお寺にもよく行くんですよ。お寺だったり仏像さん私好きなので仏像さん観に行ったり美術館行ったり、もうそうすると「わけわからんなあ」って言いながらどんどん先行っちゃって一人で。椅子に座ってるんですよもう。で、「わけわからん」って言うんですけど見てないのにそういうことを言うんです!」。あやちょが激おこですマネージャーさん(^^;)
怖い話は「お化け屋敷は全然平気です。でも怖い話は、ちょっと怖いです」。


最後にメッセージ。「岡本太郎さんとか東郷青児さんとか皆さん知ってる画家さんも二科出身なんですね。二科展って当時の最先端だったりするので日本の洋画家さん達が残したものを是非是非見て頂きたいなと思います。よろしくお願いします」。


美術の魅力を熱く語ってた。非常に饒舌で放っておいたら延々話してそうなぐらい美術が好きなのがよく分かりました。


和田彩花さんのブログ ”プレミアの巣窟”