出演： 石川梨華さん
モーニング娘。時代大変だったと思うのは「シングルのリリースに合わせて取材が1日15本とか」。「ビルを貸し切るんです。で、階ごとに雑誌社が構えて、待っててどんどん下りて行って」。
運転免許は25歳で取得。25までに取らないと勉強能力が下がってくると聞いたので。「スケジュール押し込んで」。
運転は「実家にたまに帰った時に運転してたんですけど、ただ、実家にも帰らなくなって何か月か空いちゃったら怖くなっちゃったんですよ。で、今はペーパー（ドライバー）ですね」「もう一回教習所に通います」。
ファンレターは「ドンっと段ボールに山盛りで届いたりとか」。
モーニング娘。卒業について。「突然呼ばれて『石川もそろそろハタチだし卒業するか』って言われてビックリ」。しかしそのとき『石川はソロよりもグループを組んだ方が石川の良さが出る』とも言われ、グループのほうが輝けると言われたのはすごく嬉しかったけど反面一人じゃ力不足なのかなとネガティブに考えたこともあったそうです。
「人格って変わるんだと思いますよ」と言い、『美勇伝のときの石川は恐かった』と言われた話をした。「全てを一人でしょってたんでしょうね責任とかプレッシャーとか。しょえる器じゃないのにリーダーってだから本当向いてないんですけど」。常に気を張っていたとか。それはファン多くも気づいてたんじゃないかな。
小姑キャラについて。「言われたら、言われたことはちゃんと守らなきゃいけない、ちゃんとしなきゃいけないっていうのがすごく強くて」。
渡辺「よっすぃ〜ちゃんはマイペースに見えるよね」→石川「あのままですね。本当にあのまんまで」。
辻ちゃんと加護ちゃんを4期で年長なので事務所からは『頼むな』と言われた。注意したら反抗するし放っておいたら先輩とかスタッフから怒られた。14歳で中間管理職はきついっすね(^^;
「アイドルになろうとは人生で1度も（思ったこと）なくて、ただ1回だけモーニング娘。になりたいと思ったタイミングがオーディション受けたタイミングなんです」。サマーナイトタウン、抱いてHOLD ON ME!、Memory 青春の光などテレビでASAYAN見てた頃のモーニング娘。のイメージは「お姉さんなグループ」。
「自分が中に、そこに入りたいとか夢にも思ってなかったんですけど。LOVEマシーンでごっつぁんが加入した時が凄い衝撃的で曲調も180度変わったじゃないですか。そのときに楽しそうって思って私もモーニング娘。みたいなああいう創作ダンスじゃないけどああいうのだったらなんか楽しそうできそうみたいな気持ちになって」。
高校推薦は早い段階で決まってたのでテレビを観る時間があった。「やっぱりテレビの向こうの人には憧れを持つじゃないですか。いいなあ輝かしい世界だなあとかっていう気持ちはあったんで1回受けてダメだったら高校生活エンジョイしてバイトして楽しもうとかぐらいの気持ちで受けたら…」。
47都道府県行ったと思うけどコンサートで行くと会場とホテルの往復だけ。美味しいもの食べたり名所に行けるようになったのはここ最近。旅番組などで。
つんく♂さんのプロデュースに反抗したのは『愛すクリ〜ムとMyプリン』のバニーガールの衣装の時の1度だけ。「嫌だというよりもどうしたんだろう。美勇伝って日本女性の美しさと勇ましさを伝えるグループなのにバニーの恰好するってこれ完全にアメリカじゃんって思った」。しかしそのことは自己完結させどうせアメリカならやりきりたいってことで金髪にすることを提案。いつもはつんく♂さんはMVの感想は言わないのにこのときは「石川金髪でええやん！」と言ってもらって「よし勝った！」と思った。
