なでしこジャパン 栄光への道のり(NHK)

吉澤ひとみさんが出演。
なでしこJAPANのW杯制覇に「今回優勝決まった時はもう本当身内が世界一になったっていうぐらい嬉しくて興奮して、何日間もずっとなんか引きずってましたね。いい引きずりでした」「メール交換したりとか一緒にご飯食べに行ったりとか仲良くさせてもらっているので、もう本当お姉ちゃんがやってくれたぐらいの勢いです」。


女子サッカー苦難の歴史のVTRを見て、「全く知らなかったですね。こういう状況があったんだっていうこともやっぱり今まで女子サッカーの歴史の中にあったことも改めて知りましたし、やっぱそういったどういう選択肢を取るかっていった時に入団先がないけれどもそれでもやっぱサッカー頑張る、夢を追いかける選手もいれば、学校の先生になってるっていうまた別の選択肢を選んだっていう選手もいたんだっていう。いやー驚きましたね」。


「やっぱりその環境、すごい大事なものだなっていうのをすごい感じましたし、あとはやっぱりスポーツ選手誰しもがやってくる怪我、故障ですよね。どのスポーツも必ずこういった壁はやって来て、それでもやっぱり乗り越えて続けるっていう仲間の存在とか、あとはやっぱり本当に自分が好きじゃないとそこまで気持ちが追いつかないと思うんですよね」。


「代表だけにやっぱり注目がもちろん浴びるのはやっぱり仕方のないことなんですけど、やっぱりリーグ戦から応援していって、やっぱりそこが大事だと思うんですよね。やっぱ代表戦だけじゃなくて女子サッカーみんなそれぞれ色んな各チームで頑張ってるし、その中でも色んないい選手がいるのでそういうったのもちゃんと見てほしいですし、やっぱりなんと言っても女子サッカー、今この日本誰もがあの優勝によってこの絵(←なでしこJAPANがトロフィーを掲げる写真)で何百人、何千万人の方が笑顔になって勇気をパワーをもらったじゃないですか。そんななでしこJAPANをもっともっと全力でバックアップして応援していかなきゃダメだと。女子サッカーが世に広まってこれから行くぞっていう勢いがあるときだと思うので、本当に女子サッカーを応援していきたいなと思います」。



オープニングからよっすぃ〜独特の言い回しに桜井洋子アナと大竹七未さんが笑って場が和んだ。よっすぃ〜女子サッカーへの熱い気持ちが伝わる番組でした。NHKらしい丁寧な作りで良かったです。人気がないときからちゃんと取材しテープが残ってるのはさすが。