日本フリースタイルフットボール選手権'11-'12 vol.1のレポ その3(終)

決勝1人目のG選手は強風にもかかわらず序盤から浮き球を多用する大技連発で観客を沸かせる。勝負に来たのが分かりました。菅原さんは「楽しんでました」。
菅原さんが客席に手を振るのを見たJimさんが「どうしたんですか?」と聞くと「手振ったら手振ってくれました(笑)」。数人のガッタスサポーター以外にこの競技を通して彼女を知ったと思われる人が手を振る光景も見られました。


2人目のGotts選手はシッティングを使い低く転がすプレーを中心に組み立てた。ミスはなくハイレベル。菅原さん「プレーしてる選手の皆さんも真剣ですけど審査員も真剣ですよね。眼差しが」。
そして優勝候補YASUさんが登場。他の選手も食い入るように見てます。素晴らしい足捌きを展開し優勝かと思ったけどフィニッシュだけ乱れた。このプレーがどう採点に響くか俄然緊張が高まる。菅原さん「風とは関係なく鳥肌が立ちました」「毎回レベルアップしてると言うかハイレベル。初めて見る技も多かったです」。


審査結果発表。G選手87点。Gotts選手99点。
YASU選手は



97点。やはり最後の最後のワンプレーが減点対象になった模様。惜しかった。ということで優勝はGotts選手に決定。
表彰式ではキッズ3位・一般3位の選手に菅原さんがブロンズメダルを授与。おめでとうございますと言って握手。2位の選手にMarco.さんがシルバーメダル、1位の選手に福田正博さんがゴールドメダルをそれぞれ授与した。おめでとうございましたっ。
PM2:05終了。


ここからはフリースタイルフットボール教室”ブカツ”。球舞のメンバーがパフォーマンス。菅原さんはやらなかった。残念。
気さくな性格の菅原さんは初対面の子どもの親御さんと長々と話したりしてた。
あと教えるの上手。子ども達がどんどん技を習得するからMarco.さんが「なんと教えたの?」と尋ねたら「愛情。ウソウソ(笑)」。ネックキャッチから腕立て伏せをして喝采を浴びる場面も。Marco.さんが大会の模様は『球舞-TV-』(J:COM)で来週と再来週日曜日から2週に渡って放送すると言ってました。


PM3:00終了。やっと風が収まってきた。片づけが始まりブカツのコートは菅原さんだけになってサポーターとの雑談タイム。
・風が強いので飛ばされないようにお気をつけ下さいと優しいお言葉
・ステージに居るとき階段ギリギリに立ってたから強い風が吹くと恐かった
・ブカツの定期練習には行ける時は行きます
・緊張してずっとマイクを両手で持ってたけど(サポーターの)顔見たらホッとして片手になった。来てくれて嬉しい。
・試合の予定はない
・話すの好き


それと「来れなかったもう一人の方にもよろしくお伝えください」とのことでした。認識されてますよ〜(^_^)
菅原さんはサポーターを見つけると手を振ったり会釈したり近づいてきて挨拶して下さったりファンサービスがすごい。行ったらみんなファンになると思う。
競技レベルはどんどん上がって面白くなってきた。ガッタスメンバーを見ることもできるしこれからも観戦を続けたいです。選手と関係者の皆さん、菅原佳奈枝さん、お疲れさまでした。



おわり