里田まいさん著の『ひとりだけどカントリー娘。です』を読みました。まいちゃんがこれまでどんな人生を歩んできたか分かる1冊になってます。
胸に迫る思いがしたのはカントリー娘。の最初で最後となった単独ライブの様子。あの時既にあさみさんとみうなさんの引退は決まってたのにファンにはこれからも応援してくださいと言わなければいけなかった心中とは・・・。どれだけの思いを込めてあのライブを行なったか想像するとグッと来ました。今でもみうなさんとは紺野あさ美さんも交えて駅で待ち合わせして食べ歩きをすることがあるそうです。
幼少期と家族の話も。エピソードを読むとご両親もなかなか個性的な方のようで(^_^)。兄とはとても仲良くてブラコンであるとカミングアウト。
カントリー娘。が拠点を東京に移したときの心境。一人暮らしを始めてから起きた色んなハプニング。大好きなあややに教えられたこと...etc
ガッタスのハワイ合宿の話も興味深い。女の子の集団ってことでグループができちゃってチームがバラバラになる危機を迎えたり、キャプテンのよっすぃ〜の苦悩、ミキティの考え方、など色々。
各種塩辛の味の評価をしつつまいちゃんの人となりがよく分かって非常に面白かったです。真面目だし気持ちが真っ直ぐだし根性ありますね、かなり。テレビに出始めの頃はいくつもオーディションに落ちたらしいけど家族の支えもあって大ブレイクし現在の地位を築いた。努力が報われて本当に良かったですね。より深くまいちゃんを知れてもっとファンになりました。ずっとずっと応援していこうと思います。
- 作者: 里田まい
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2009/12/17
- メディア: 単行本
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