美女放談 [第11回] 前半(テレビ東京 11日深夜)

吉澤ひとみさんが兵藤ゆきさんと対談した前編。長くなるので分けます。
兵藤さんはとても57歳には見えない。よっすぃ〜とは仕事も対談も初めて。よっすぃ〜は太ももの筋肉が発達してる。さすがTarzan愛読者。


オーディションで「ライバルは誰?」と聞かれてゴマキと答えたことの秘話。とにかく誰か言わなきゃいけないみたいな空気だったんでしょうね。
強気に見えたという兵藤さんによっすぃ〜が説明。「ある意味何も知らない怖さ。それが強気みたいに出てたのかなって思いますけど。怖いもの知らずってことですね」。
オーディションを受けたのは勢いで。当時の身長162cm。バレーボールを辞めた理由は女子校だったので人間関係とかでもめたから。2006世界バレーでもちょっと話出たけどあの時も詳しいことは言わなかった。


高田純次さんは憧れの大スターです」発言。今思うとハロモニコントのよっすぃ〜からはなんとなくそんな感じがしてました。


よっすぃ〜のステージパフォーマンスは歌も踊りもきっちりやってるイメージだけど「ダンスが全然踊れなくて入ってすぐ挫折した」「スポーツでも勉強でもなんでも多少ちょっとやれば努力せずできちゃうタイプだと思ってたけど自分にできないことあるんだって」と語り、加入当初はかなり苦労したみたい。初めはアイドルを演じてたものの地のサバサバしたボーイッシュな性格との不一致に悩みようになる。ミスタームーンライトから地でやれるようになったけどその後も着たい服と違うのが用意されてた。


一時期体型が大きく変わったのはその辺のストレスもあったのかも。誰だって自分の知らないところでどんどん枠にはめられてしまったら嫌です。ましてや自由人な性格の人なら尚更。それでもモーニング娘。を辞めなかったのは「ファンやスタッフを裏切ってバサッとは辞められない。あとから超お腹痛いだろうなあ」と言い責任感の強さが窺えます。モーニング娘。のリーダー、ガッタスのキャプテンを任されたのは適任と言えるでしょう。