矢口真里さん、道重さゆみさん、岡田唯さんが出演。
矢口さんは帽子をかぶることが多い。さゆみんはアウェーのバラエティに単独で出るのはほとんど初めて。隣りの席には仲良しの唯ちゃんが配置された。
出演者中最もインパクトを残したのはさゆみんでした。番組開始しばらくは司会の上田さんも彼女の恐るべき才能に気づかなかったのか目立たなかったけど、開始13分頃から珍回答をフィーチャリングされまくりで一躍表舞台に進出。何度もどよめきを誘ってました。「さなぎ」が答えの問題に「寄性虫」（※正しくは寄生虫）と解答して片岡鶴太郎さん爆笑。
童謡の歌詞を埋める問題で歌ったら唯ちゃんと共に音程がずれた微妙な歌唱力にまた笑い。ハロプロがおバカと思われるのはまだ許せるとして歌が下手と思われるのはちょっと洒落にならないというか。
さゆみんはその後も
・地名などが入ってない地図のことを何と言うか？→ 「手ぬき」（正解；白地図）
・三角州が答えの問題に「つみかさね」
・折れ線グラフを見てこれを何というか？→ 「心電図」
・「暑さ寒さも何まで？」→ 「げんかいまで」（正解；彼岸）
・「季節によって風向きを変える風を何と言うか？」→ 「ころもがえ」（正解；季節風）
・「夏目漱石の代表作は？」→ 「手羽先」（正解；ぼっちゃん）。これは唯ちゃんの「夏目物語」も捨てがたい。
・「平行四辺形の面積を求める公式は？」→ 「底辺×頂点÷たて」（正解；縦×横）
・長崎の出島のことを「ハムラビ島」
・三葉虫のことを「カイヤ」
・「1866年に薩摩藩と長州藩で結ばれた同盟のことを何というか？」→ 「三角関係」（正解；薩長同盟）
上田さんからは唯ちゃんとさゆみんを「おバカのツートップ」、さゆみんは「君は今年クイズ番組で忙しくなりそうだね」「君とは芸人出たがらないだろうね」と評価する言葉をもらっていた。実際他のお笑い芸人を完全に食ってたし互角に戦ってたのはつるの剛士さんぐらいでもしかしたらさゆみんが一番映ってたかもしれません。初出演でここまでやれば大・大健闘。強烈なインパクトを残したのでバラエティの出演が増える可能性は十分あると思います。
