”若武者”興行のレポ(後編・感想編)

私が観戦したのは2列目。こんな前の方で見たの初めて。レスラーの表情や息遣いがダイレクトに伝わってくる場所です。
席に座るとアンケート用紙が置いてあり「印象に残った選手3人の名前を書いてください」とのことで人気が高かった選手は年末の大会にエントリーされるんだとか。私は矢野啓太選手、豪選手、石川晋也選手を書いて投票した。


矢野選手はDRM高本彩さんの知人で以前から気になってた選手。試合では腕関節のクラッチの仕方とフォールの入り方に独創性があって何度も場内を沸かせていた。試合運びも巧くて新人とは思えなかった。なぜか黒のマニキュア塗ってた。
石川選手はガッツがあって良かった。気迫に満ちた表情は金を取れる。
豪選手はパートナーの小部選手がローンバトルになっても声を出して励まし続けた。


あと良かったのはデビュー戦の入江茂弘選手。開始直後こそエルボーで攻めたが気負いすぎたか5分持たずスタミナ切れ。それでもなんとか食らいついていこうとする姿が印象に残った。十分合格点を挙げられる内容だった。


メイン終了後原田選手がマイクを握って「自分たちは強い選手に叶わないけどいつか後楽園ホール、いや、もっと大きな会場に今日出場した選手がみんな出れるように頑張ってきますのこれからも応援よろしくお願いします。」とコメントしてM9:15お開きになりました。
試合で出た技といえばボディスラム、エルボー、張り手、ストンピング、ドロップキックなど基本的なものばかりだったけどどの選手も絶対ノシ上がってやろうという気持ちが全面に出てたので単調に感じなかったです。


やっぱりプロレスは面白い。必死になって戦う姿見たら自分も頑張らなきゃって思います。生観戦の迫力はテレビと全然違いますしね。今度はどこ見に行こうかなっ。



それともう一つ。
http://blog.livedoor.jp/wmfmw/archives/51014824.html

年内いっぱいを持ちましてミスター雁之助を終了致します
最後まで悔いなく頑張りますのでよろしく!

マジかよ。ハロプロもプロレスも好きだった人がどんどんいなくなる。寂しくなるね。