摩擦と融合

リトルガッタスからガッタスに昇格するメンバーが発表されて、Berryz工房℃-uteのファンの人たちからそのことへの反対意見が意外と多くて一瞬戸惑いました。ハロプロがフットサルをやってことはハロプロファンに広く知られているから昇格に関してももっと受け入れられると思ってたんですね。でもフットサルやってる暇があるならもっとボイトレとダンスレッスンをやらせるべきだって意見がたくさん出てて、最近はこうした意見は少なくなってたからなんか昔に戻った錯覚をしました。


で、どうしてまたそういう考えを目にすることが増えたか考えると要するにキッズは今まで目立ったフットサル活動がなく、モーニング娘。メロン記念日カントリー娘。美勇伝よりもBerryz工房℃-uteの方が好きっていう人たちにはガッタスの活動はある意味対岸の火事というか、キッズが巻き込まれたことがなかったから今回本格的にフットサルを始めるにあたってちょうどガッタスの前身のハロプロ選抜が生まれた頃のようなフットサルなんかどうでもいいから芸能活動をやらせるべきだっていう意見がここにきて彼女達のファンから噴出したのではないかと思います。


でもこれはサポーターを増やすチャンスでもあると思う。最近は減りましたがガッタスだって最初の頃はフットサルなんてやらせる意味あるのかとかそういうのいっぱい聞きましたからね。でも普段の芸能活動ではあまり見せない表情とか本やDVDで充実感を顕わにした姿を知ってもらう機会が増えて徐々に理解を得られるようになってサポーターの数を増やしていったわけです。Berryz工房℃-uteしか応援しない、あるいはBerryz工房℃-uteをメインに応援してる人たち存在はそれだけまだまだ新たなサポーターを掘り起こす潜在的な余地があるってことだから、今回の昇格をきっかけにしてガッタスサポーターを増やして、ガッタスをもっと大きな存在にできれば最高だと思います。