大日本プロレス中継 大日大戦

ケガから復帰のアブドーラ・小林に李日韓レフェリーがインタビュー。ケガをしていた手の調子を尋ねたところイヤらしい手つきをしながら「もみまくってますから」といきなりエロいことを言い出すアブ・小。さらには金髪の髪を「天山みたいだろ?」と自画自賛。この日の会場がススキノに近いため若手レスラーからの「(試合終わったあと)ソープ(ランド)行くんですか?」の問いに「行かない。行ったとしても逝かない」などと下ネタを連発するアブ・小。さんざん言いたいこと言ったあと「まずいな、カミさん見てんだよこれ。」と何を今さら的発言した。この人はアホだ。


蛍光灯6人タッグデスマッチ
田中将斗関本大介佐々木義人 vs 金村キンタロー、黒田”最高”哲広、稲松三郎


先日の大会でまたしても田中に敗れた関本が金村の提案を受けて同じコーナーに立った。すぐそばで田中のファイトを見ることで何かを吸収して関本は成長できるかもしれない。

義人はこの試合もテンション高めでよく動く。それに稲松も三郎ハンマーを武器によく付いて行く。しかしその義人は金村に爆YAMAスペシャル、稲松にデスバレーボムを食らいピンチに陥る。しかし稲松に雪崩式のFUを決めてなおもアルゼンチンコースターで追撃。最後はジャーマンで義人が稲松に勝った。関本は普段どおりのファイトができなかった。今の時点では田中は戦う相手で、組む相手という意識が芽生えてないということか。


蛍光灯6人タッグデスマッチ
葛西純、”黒天使”沼澤邪鬼、MEN'Sテイオー vs 佐々木貴BADBOY非道、アブドーラ・小林
アブ小はケガからの復帰初戦。
非道はいつものように中盤で隠し持っていたハサミを取り出し巧みに使う。
葛西が途中捕まり貴の右脚with蛍光灯とアブ・小のダイビングエルボードロップもやられるがカウント2。なんとか凌いだ葛西は沼澤にタッチしてテイオーのミラクルエクスタシーから飛鬼邪行with大量の蛍光灯束をアブ・小に落として勝利した。沼澤がアブ・小に勝ったのは初めて。決着後大日本にしては珍しく大乱闘になった。