アブドーラ・小林vs佐々木貴。
いつもどおり過激だったので隠します。<信州信濃の流血マシーン>アブドーラ・小林（王者）vs<情熱の紅い銃弾>佐々木貴（挑戦者）のBJWデスマッチヘビー級選手権試合。蛍光灯＆剣山200個デスマッチ。
さんざんアブコバを批判してきただけに貴は負けられない一戦。アブコバも伊東竜二に勝ってタイトルを奪って以来ピリッとしないファイトが続いており土俵際まで追い込まれた形での防衛戦となった。
貴は蛍光灯を利用した各種キックと飛びつきDDT等で攻めるが中盤小林が四角形に組んだ蛍光灯の束に貴を山嵐で叩きつけてペースを握り、蛍光灯の束を持たせて仰向けにした貴にリバーススプラッシュを決めるが貴は決してカウント3を許さない。小林はショルダースルーからと、投げっぱなしパワーボムの2度剣山に落とされた。余談だけどこの剣山200個はダイソーで買ってきたらしい。
この試合のハイライトはアブ・ドライバーで剣山の上に落としたら貴の頭に剣山が数個刺さって場内が騒然としたシーン。剣山の刃が完全に頭の中に埋没する状態になった。チャンスと見た（←この惨劇をチャンスと考える神経が分からない^_^;）アブドーラ・小林は蛍光灯の束を持って寝てる貴に必殺のバカチンガーエルボードロップを食らわすが貴はこれも2でキックアウト。貴はこれでやや息を吹き返してキックで反撃し、D-ガイストwith蛍光灯＋剣山→右脚with蛍光灯の波状攻撃でアブコバをマットに沈めてタイトルを奪取した。
佐々木貴のコメント。
「頭、剣山刺さったぐらいでよぉ、改造人間みたいで格好いいじゃねえか！」
その時小林は血だらけのまま売店に座って「あーちくしょう負けちゃったよ。」と笑いながら大日本プロレス名物のデスマッチラーメンを売っていた・・・。
テロップで、[頭に刺さった剣山は、この後病院にて検査を受けたうえ無事摘出。佐々木選手は翌日も試合に出場しています。]の文字。こいつら完全に狂ってる。最高だよ大日本！！！
