ワールドプロレスリング

NEW JAPAN CUPの模様。
Aブロック準決勝中西学vsジャイアント・バーナード
中西はアルゼンチンで担ぎ上げることは成功したがマナバウアーは失敗。ただのジャーマンになってしまった。バーナードはバルドーボムを決めたがダメージが大きくフォールに行けず。最後はバーナードライバー。形はミスター雁之助のファイアーサンダーと同じ。


Bブロック準決勝は棚橋弘至vs永田裕志
永田の蹴りが冴える。棚橋は延髄斬り→ジャーマン、と形の崩れたドラゴンが決まった時が勝機だったが3カウントは奪えず。最後は永田が雪崩式エクスプロイダー、垂直落下式ブレーンバスター、リストクラッチエクスプロイダーと畳み掛けて粘る棚橋を振り切った。


決勝はバーナードvs永田。
バーナードのカウンターでのバルドーボムは強烈。ヘラクレスカッターも見せたがパワーボムは腕のダメージが響いて上げられない。永田がシャイニングウィザード3連発とリストクラッチエクスプロイダーで攻める。バーナードは結局パワーボムを3回失敗したが4回目はライガーボムの形で成功させた。最後はバーナードライバーで締めて優勝。ブロック・レスナーへの挑戦権を手にした。