モーニング娘。の現・４代目リーダー吉澤ひとみさんは初代リーダー中澤裕子さんと同時期にモーニング娘。に在籍したことがある最後の一人になってしまいました。役職に就いてないただのメンバーからサブリーダー、そしてリーダーになるまでわずか３ヶ月しかなかったわけで人の上に立って引っ張るときの心得のようないわゆる帝王学のようなものは殆ど何も経験も勉強する間もなくトップのポジションを任されたのです。それらしい数少ない場は安倍なつみさん卒業後のモーニング娘。さくら組のコンサートで矢口さんが病気で休んだときリーダー代行をちょっとだけやったのと３代目プッチモニぐらいだけどこれは殆ど活動らしい活動はありませんでした。しかも吉澤さんはなんの心の準備もないままある日突然リーダーになってしまったわけでそれを考えると本当によく頑張ってるなと思います。
吉澤さんは中澤さんや初期メンバーから直接リーダーとはどうあるべきかなどと教わったことは無いと思うけどその割りには初代〜３代目と比べてもなんら遜色ないぐらいしっかりとリーダーの役割を果たしていると思います。一匹狼タイプの彼女が上の立場になった時ここまでリーダーシップを発揮するとは思いませんでした。事務所も本人もビックリしているのではないでしょうか。これ一つとってもやっぱりフットサルの活動はやって良かったと考えています。ガッタスの活動が活きたのは間違いないでしょう。
紅白歌合戦では歴代のリーダーとサブリーダーが全員揃いましたが彼女達が今のモーニング娘。と今のリーダーを見て何を思ったのか気になります。
