*BOOKSTAND.TV(BS12 5月15日)
ゲストは児玉雨子さん。ハロプロメンバーではないけどハロプロに縁深い方なので録画して見たら面白い話が色々あって一部ですが書き起こします。司会:水道橋博士さん、原カントくんさん。
 
作詞家になったきっかけについて、
原 「最初は小説を書こうと志したんですよね」
児玉 「書こうというかその時なんか、「暇だし書くか」みたいな感じで」
原  「あ、暇だし書くかと。おー」
児玉 「なんか勉強したくないから言い訳つけるために「小説書いてました」とか」
原  「一応書いてるふりはしてるっていう」
児玉 「してる、みたいなポーズで書いたものが途中までいって」
原  「ええ、ええ」
児玉 「「こういう曲があるんだけど書いてみない?」っていう風に依頼されてって」
原  「高校生の時でしょその作詞を書いてって言われたのって」
児玉 「あ、そうですギリギリ、はい」
博士 「高校生で小説を書いてその小説が評価されて作詞を依頼されたということですか?」
児玉 「はい」
原 「凄いですよ。『17歳で静岡朝日テレビの主題歌で作詞デビュー』と、この資料には書かれておられます」
児玉 「はいその通りです」
原  「で、そこからはもう私は作詞家になっていくぞっていう明快な何かがあったんでしょうか?」
児玉 「周りはそうなってほしいだろうからそう言ってましたしたけど」
原  「ええ、ええ」
児玉 「私は全然就職する気満々だったんで」
博士 「へえー」
原  「受けたんですね一応ちゃんと」
児玉 「受けて全落ちしました」
原  「受けて全落ち。清々しい」
スタッフ 「(笑)」
博士 「ちなみに何系を受けてたんですか?」
児玉 「広告とかあとは金融とかも受けて。で、なんにも資格取ってなかったんでESから落ちて、世の中舐めてたなって(笑)」
スタッフ 「(笑)」
原  「いや大丈夫ですよ。本当これねえ落ちてくれたらから今の児玉さんが作った曲がたくさん生まれてるわけですから」
児玉 「(笑)」
 
初めて作詞をした相手が宮本佳林さんだった
児玉 「宮本佳林ちゃんっていう元Juice=Juiceのメンバーの子とお仕事することになって観に行って上手過ぎて怖くなって」
原  「ええ、ええ」
児玉 「その子とお仕事していってても、その子なんかそれこそ松田聖子さんみたいに、なんか声質も近いし、なんか結構昔の方々って基本的に皆さん歌上手いのでレコーディングがツルッと最初から最後まで2~3回録ったら終わっちゃうぐらいの人達って多いんですよ」
原  「もう短時間で」
児玉 「短時間で」
博士 「できちゃうんだよね」
原  「仕事をこなせちゃう」
博士 「もう音程取れちゃってんだもんね」
児玉 「そう宮本さんそれができていて、なんか怖いからもう一回歌ってって、なんか録り直しとか録りこぼしがあるんじゃないかって不安になるからもう一回歌ってくださいっていう状態になって」
原  「すべてのアイドルがそんなことできるわけじゃない?」
児玉 「そんなわけじゃないんですよ。宮本さんとお仕事しちゃったからそれが普通だと思ったから、他の方々が下手なんじゃなくてハロプロ達が・・・」
博士 「ハロプロは採用してる時からもう上手い子を採用してますよね」
児玉 「してますし、で、現時点上手くなくても伸びる・・・それこそつんく♂さんだったり事務所の方々が見抜いてるんだろうなっていうのあります」
原  「なるほどね」
博士 「だからプロ野球と一緒ですよ。「この子プロで通用するな」って「この守備だったら上手くなるよ」と。この肩だったら、とかね」
児玉 「あーありますあります」
原  「地肩を見てるわけですか」
博士 「そうそうそう」
原  「若い頃から」
博士 「うん」
原  「博士さんもあれですね、そんなにアイドル詳しくなかったですよね」
児玉 「急に(笑)」
博士 「毎日Juice=Juice聴いてますよ」
児玉 「(笑)」
原  「本当に毎日Juice=Juice聴いてるらしいですからね」
博士 「今、振り付け覚えてます」
スタッフ 「(笑)」
原  「児玉さんの話を聞くとやっぱりつんく♂さんの影響って自分の中ではあるんでしょうかね。凄かったじゃないですか」
児玉 「シャ乱Qは凄い好きでした」
原  「え、シャ乱Qが」
児玉 「リアルタイムじゃないんですけど世代的に、なんか狂った曲とか、狂った衣装で歌ってるなって」
原  「確かに今見ても結構凄かったなって思いますよね」
児玉 「凄いですよね」
博士 「いやいや本当つんく♂さんのこの才能って生半可じゃないなって思いますね」
原  「私はメロディーを出されてその上に歌詞を書くので、やっぱあとディレクターさんも最近の方って言葉をメロディーに対して一個一個ちゃんと入れないとって、意味を乗せないとっていうちょっと脅迫的に駆られてる時代なんですよ今」
原  「うん」
児玉 「だから一曲にもの凄いたくさんの言葉が詰め込まれてるんですけど」
原  「なるほど」
児玉 「なんかつんく♂さんって一つのフレーズずっと「ジャッジャッジャー ジャージャジャッジャッジャー」って歌詞が載ってたりするんですよ」
原  「文字通りに「ジャージャジャッジャッジャー」と」
児玉 「文字通り「ジャッジャッジャー」って書いてあるんです」
原  「へえー凄いね」
児玉 「とか、それ聴いてるとあんまりなんかあんまり凄さっていうのは分からないかもしれないんですけど、書く側はみんなそれ凄いって言うんですね」
原  「うんうんうん」
博士 「「日本の未来は(Wow×4)」ってなんだろうって思いましたよね」
児玉 「(笑)」
原  「メロディー一つ一つに情報入れろって言われてる時に」
児玉 「そう」
原  「Wow×4」
児玉 「だってその「世界がうらやむ(Yeah×4)」ですから、そのなんだろう・・・こう・・・あの羽振りの良さというか」
博士 「うん」
児玉 「メロディーへの」
博士 「うん」
児玉 「は、なんかやっぱり職業作詞家なのでもっと深~く入れたがっちゃうんですけど、あのー・・・つんく♂さんの曲を聴いて「あ、こんぐらいでもいいんだ」」
原  「「こんな自由でもいいんだ」っていう」
児玉 「「自由でもいいんだ」」
博士 「昔から歌謡曲の伝統にあるかないかってあるにはあるけどね」
原  「うん」
博士 「オノマトペしかないっていう」
児玉 「うん」
博士 「歌詞がね」
児玉 「それが最近ちょっと詰め込みの時代に・・・」
博士 「そうそうそう」
児玉 「なっちゃってるので、なんだろう私もちょっとそれにならないようにっていうのは思いますね」
 
この後は児玉さんが作詞と俳諧の関係性や、小説家としての心構え、お勧めの本を紹介するなどしました。児玉さんが作詞、小説についてどういう考えを持っているか知れて面白かったです。

つばきファクトリーインターネットサイン会
岸本ゆめのさんのブログ 笑うかどには福きたル♪
 
両方見ました。両組ともに面白かったけど特に小野瑞歩さんが終始妙なテンションで、しかも絶妙な読み間違え&笑いのツボが浅いからまず小野さんが笑い始めて、つられてきしもんも笑い出し、最後にはスタッフさんも笑っちゃうというカオスな場面もあったりして面白かったです。小野さんは本当よく笑う人ですね(^_^)

アンジュルムの今後の予定を川村文乃さんが分かりやすく表に
川村文乃さんのブログ #発売記念イベントまとめ

f:id:samuraibomb:20210529112251j:plain

やっぱり安心安定、信頼と実績の川村文乃サブリーダーだ(^_^)

装苑一岡伶奈さん・前田こころさん・山﨑夢羽さん

凄い、いつもと全然違う。 

*昨日佐々木莉佳子さん20歳に

f:id:samuraibomb:20210529111622j:plain

f:id:samuraibomb:20210529111633j:plain

 

 
誕生日おめでとう。まだ短い人生ながら普通に暮らしていたら経験しないことをいくつも乗り越えて現在人気アイドルとして活動中。今までどれだけ笑いや元気を受け取ったか分かりません。多くの人から愛される莉佳子ちゃんをこれからもずっと見守っていきたいです。