The Girls Live(テレビ東京 11月21日)


金澤朋子さんの特集。2012年にハロプロ研修生に入ったとき同期では最年長の17歳。唯一の高校生でした。
「私はその時一人高校生でやっぱり17歳っていうのがすごく恥ずかしくて年齢をできれば隠したいって思ってましたし、訊かれたりするのがどうしてもちょっと恥ずかしくて」。


研修生加入からわずか78日で昇格したものの今度はレベルの高い高木紗友希さん、宮本佳林さんと自身を比べて落ち込んだ。
「最初はちょっと申し訳ないというか、このグループに私が入っていっていいんだろうかって本当に半年間ぐらいは消えなかったかもしれないですね」。当時は大人っぽく見られたい気持ちが強かった。


『イジワルしないで抱きしめてよ』で「「♪私はローズクォーツ」っていうキャッチーなキャラクターをすごくくれたなって思います」「強気でクールに見えるけど本当は弱い部分もみんな持ってるんだなっていうのがこの曲を通してすごく感じて、なので自分もただクールに格好良く見せるっていうことだけじゃなくて弱さを見せてもいいのかなって思わせてくれた曲ですね」。
スタジオライブで『イジワルしないで抱きしめてよ』披露。Juice=Juiceは元々みんな歌が上手いところに更にパフォーマンス力に定評がある段原瑠々さんと梁川奈々美さんが加わって隙無しの状態。誰がエースと言い切れないぐらい総じてレベルが高い。


メンバー同士仲良くなってなんでも言い合えるようになった頃ダンスの先生から「Juice=Juiceはみんなできてないとかここが間違ってるとかそういうんじゃなくて、みんなが思い描いてる何かが違う方向を向いてるいるって話をされて、それをきっかけにみんな本当に思ってることというか自分の素直な意見をみんな言おうと思ってぶつかって」。宮崎由加さん・植村あかりさん・金澤朋子さんは宮本佳林さん・高木紗友希さんのダンスなどについていけない部分があってそれから3人で話合うことが増えた。


「Juice=Juiceがやっぱりこうグループとして活動していこうっていう風に強く思ったきっかけの一曲でこの曲が成長に繋がったと思います」。スタジオライブで『背伸び』を歌った。


『背伸び』リリース後半年間新曲を出せなかったことに焦りを感じていた。スケジュールにレッスンが入ってたら受ける形から自ら志願してレッスンをさせてもらうように変えて行って「グループとしての基礎を上げて行こうって時期でしたね」。


そして『Wonderful World』。持てるものを全て出しきって歌と向き合った結果初のオリコン週間1位を獲得。
「本当に嬉しかったですし、ただひたすらに感動というか。活動してなかったっていうわけではないですけどちょっと間が空いてたその半年間の間も待っていてくださってたファンのみなさんがいて純粋に嬉しいなって気持ちでしたね」。


6月に新メンバー段原瑠々さんと梁川奈々美さんが加入。最初は新メンバーは入ってほしくないと思っていたけど、「二人と会って話をしてってなった時に、すごい色んな夢を抱いてこのグループに来てくれるんだっていうことを感じて、そう思ったら今まで自分達がこうやって歴史を紡いで来たからこそそこに夢を抱いてくれる子がいるんだって思ったら二人が入ってきてくれることが本当に嬉しくて嬉しくて。二人が入って来てくれて輝きを増したというか。Juice=Juiceのいいところに自分がもっと気づけるようになった気がします」。
スタジオライブで『Fiesta! Fiesta!』。植村あかりさんのビジュアルがどんどん磨かれてる。下世話な言い方すれば”いい女”です。


新メンバー二人には「変わろうと思ったきっかけをまたここにきてもらったなっていう感じがします」。
「元々いた5人はやっぱり最初の武道館に向けてすごくダブルツーオーツアーがあったりかなり公演数を積んだりっていう思い入れもかなりあったりするので、そういった部分でまた気が引き締まる思いというか7人でもっともっと一つのものを完成させなきゃいけないんだよなっていうのはまだまだ課題として残ってるなっていうのはありますね」。