The Girls Live(テレビ東京 17日)

和田彩花さんと広瀬彩海さんと山岸理子さんのリーダー座談会。カメラの回ってない所ではリーダー同士で仕事の話をすることあるかもしれないけど、こうした公の場で聞けるのはあまりない。現ハロプロリーダーのあやちょだって歴代の各先輩グループリーダーを見て勉強してきた部分あるはず。このような座談会はハロプロらしさや今後の発展を望む際の良き学び場になると思うので年1回ぐらいでもいいので続けてほしいと思います。リーダーならではの悩みなどは興味深いですしね。


和田さんはアンジュルムを「言ってしまえばすごく動物園みたいな感じで。常に誰かどこかで遊んでるっていう感じがあるので、静かなときがないなって思うし」。年齢差が広いからこそ「すごく家族っぽいところもあったりするのでそこはアンジュルムらしさなんじゃないかなと思いますね」。
広瀬さんはこぶしファクトリーを「幼稚園なんですね」「年相応がそれよりも精神年齢が低いかっていう感じなんですよ。だから仲はまあまあいいんじゃないかなって思います」。
山岸さんはつばきファクトリーを「変に真面目すぎる所があるので、例えば楽屋では結構お話したりしてるんですけどステージに立つと話せなかったりとかおとなしくなってしまって先輩とかのトークとかにあんまり入れなかったりするんですけど、逆に言えばそういうところが個性なのかなって」。


グループ内のルールについて
こぶしファクトリーはみんなどこかに行ってしまうので「どっか行っちゃだめっていうルールを作りました」「何かを取りに行くにも全員で行ってトイレも全員で行ってみたいな。どこまでも一緒です」。挨拶が終わるまでは集団行動。
つばきファクトリーは「結成当時から敬語は使わないで意見を言いやすいようにしました」「差し入れを頂いたときは9人平等にジャンケンで決めたりします」。
アンジュルムは先輩後輩の関係は「あんまり意識してないから何かこれ言ったら失礼かなっていうのもないからどんどんどんどん言いまくるし」。


The Girls Live Requestは野中美希さんがカントリー・ガールズ『わかっているのにごめんね』。「この曲は本当に本当に可愛いんですよ。台詞がまずあるんですけどそこからまずvery cuteでございまして、そしてサビの部分でもいわゆるツンデレみたいな感じの歌詞でもう本当にキュンキュンしちゃうそんな一曲です」。


リーダー座談会に戻って、
山岸さんは「自分はリーダーとしてまだ何もできてないので聞きたいです」。和田「デビューした時はみんな同期の4人組だったからその時にすごい言いにくかったけど、その時ちょうどモーニング娘。新垣里沙さんが「友達じゃなくてここは仕事場なんだから言いたいことはすべて言いなさい」って言ってくれたんです。それを聞いてもうそっから変わった。そうだ友達じゃないって。仕事なんだって割り切っちゃったら楽になるよ」。


グループをまとめるときの心がけについて、山岸さんは「一定の人と固まらないで全員と話すようにそういう雰囲気作りはしてます」。
広瀬さんは「ある意味嫌われる勇気は持っとかなきゃいけないなって思ってます」「何年か経った時に本当にこぶしファクトリーのことを考えてやってることだっていうのが伝わるまでは「ふんっ」て思われても多少は仕方ないかなって思うので、そこはなんだろう嫌われたりしたら元も子もないのでそこはバランスとりながらやりたいなって思ってます」。
和田さんはあんまりアンジュルムをまとめようという気はない。「年齢もバラバラだし個性がすっごく強いし一人一人のものが。なのでそれを逆に強めていくほうがアンジュとしてパワーが出るなっと思ったので」。


モーニング娘。'17は『ジェラシー ジェラシー』のミュージックビデオ撮影現場。
石田 「シングルの中にラップ調の音が入ってくるってあまりなかったと思うのでモーニング娘。としては新たな試みみたいなものを伝えられると思うんですけど」
野中 「ラップっていうのを普段すごく聴くほうではないので私は。歌詞カードが来た時に、曲聴いた時にラップがあると思って一生懸命ラップのある曲を研究してレコーディングに臨みましたね。でもやってみるとすごく楽しいんですよラップって。みなさんにもラップのときノって頂けたらなと思います」


モーニング娘。'17が3月7日に池袋サンシャイン噴水広場で行なった新曲リリースイベント。考えながら感想を言う加賀さんとは対照的に横山さんは手の動き激し目の早口で。


リーダー座談会に戻って、
広瀬 「リーダーについて話すことってないじゃないですか。すごい面白かったです」
山岸 「共感するところもあったし学ぶことも多かったのですごくいい機会だなって思いました」
和田 「また何年後かに、何年後?2年後?にやろう。そしたらだって色々今は考えることたくさんあるだろうから。悩んでるまま今やってる最中だろうからそっから2年後にどうなったか。やりたい」


アップアップガールズ(仮)のスタジオライブは『FLASH』。関根「この曲はアプガ2017年は進化と変化を遂げていこうという年になっていまして、その強い気持ちがより強く表れた曲だと思います。なので皆さん言葉で説明するよりも、はいライブに行きましょうかね。イッツショータイム!」。