JNNふるさと紀行【花火のまち長岡 ふるさと宝めぐり】(BS-TBS 28日)

出演: 久住小春さん
「私はですね12歳から長岡から離れてしまって長岡の魅力を知らない部分がたくさんあると思うので、今日は長岡の宝を見て、触れて、感じてきたいと思います」。


MIMATSU CAFE 大手店で長岡名物のレーメンを食べた。
馬高縄文館で土器などを見学。5000年前に作られたと見られる土器もあった。
『与板・中川清兵衛記念 BBQビール館』に立ち寄った。ビールを飲んで「くぅ〜〜〜。今日は暑いからビールがおいしいですね」。小春ちゃんがアルコール飲んでるところ初めて見た。
寺泊の砂浜から見る夕陽が素敵。
露天風呂が自慢の住吉屋へ。入浴シーンキター!と思ったけどコナカッター!..._| ̄|○
豪華な船盛にびっくり。ホウボウやアワビのしゃぶしゃぶ、ノドグロなど新鮮な海の幸を堪能。アワビは「コリコリしてて、でもすぐとろけますね口の中で。うわすごく新鮮。おいしいです。来て良かったです寺泊に」。


翌日、寺泊・魚の市場通りへ。浜焼きの屋台を見つけて「これこれこれ私もいつも食べるんですけど」。入ったのは『角上魚類 寺泊本店』。ホタテの串焼きをもぐもぐ。食べてすぐ「ほくほくしてておいしい。ホタテの味もすごいしっかりしてます」と小躍り。
イカは長岡の実家に帰った時にお母さんがいつもイカの刺身を買って来てくれてかなりの頻度で食べてると思います。だからちょっとイカにはうるさいです」。今が旬の夏イカの刺身を食べました。


そして故郷である長岡市和島へ。小春ちゃんはこの田んぼ道をヘルメット被って自転車通学してました。
母校の旧島田小学校に行った。階段の下で「この階段を登って、いつもそこで友達と待ち合わせて学校に入ってたんですよね」。ここで一旦CMを挟んで・・・って見てたら長谷川萌美さん出演の『新潟味のれん本舗』のCM(母への電話編)が流れた。


8年前に廃校になったけど築88年の木造校舎は残されている。当時からあるピアノを見つけて猫ふんじゃったを演奏し「懐かしい!」。
創立100周年記念誌には小学1年生のときの小春ちゃんが。「小学校1年生のときです。にしては老けてるよね。結構(笑)」。
現在小学校の一部を改装しパン屋やフレンチレストランなどが入った和島トゥー・ルー・モンドという複合施設になっている。塩バターパン、そしてアルモニエソフトというソフトクリームをいただいた。このソフトクリームを塩バターパンに乗せて食べると「絶品。すっごい合いますね」。
久住 「これとこれの商品があってもいいぐらい。もうどうですか?」
お店の方 「ぜひ命名していただければ」
久住 「なんですかね。ちょっと一回持ち帰らせていただきます」
スタッフ 「(笑)」
ノープランかw


長岡市南部の山古志に来た。新潟県中越地震により甚大な被害が発生したが懸命な努力により復興が進んでいる。ここでは錦鯉の養殖場を見学した。元々は棚田を利用して食用として養殖されたとか。
価値の高い鯉を選別することができて「嫁いじゃおうかな」。


そして闘牛場で闘牛を見学。次はアルパカ牧場に行った。「山古志アルパカ有名ですもんね」。え、そうなの?これは震災復興のために翌年アメリカ・コロラド州から贈られたそうです。餌をあげたり生後10日の赤ちゃんと触れ合った。


夕方、花火柄の浴衣に着替えて長岡花火大会の会場へ。「私もですね8月2、3は絶対に帰ってきて花火を観たいんですよね」。長岡まつりの原点は昭和20年8月1日の空襲の復興祭。この時は1486名が亡くなった。そして昭和22年の長岡復興祭で花火大会が復活。現在も慰霊のための白菊花火を3発打ち上げるのが慣習になっている。花火大会そのものは明治の始めから。戦争はダメ。絶対に。
夜空に咲いた2万発の花火に小春ちゃんも大興奮でした。


「長岡にはいっぱい宝がありました。やっぱり花火が一番です。是非皆さん長岡花火観に来てください」。