出演： 石川梨華さん
渡辺真理さんとドライブした後編。鷹狩山展望台に到着。「秋大好きです。ご飯も美味しいし」。
梨華ちゃんはペーパードライバー。「自分では運転しないくせに人の運転には結構敏感で。実家帰るときはママが運転してくれるんですけど、ちょっとでもこっちに話し掛けてくるなら『あ、いいから前向いて。こっち見なくていいから前向いて』みたいな」。
絶対モテるでしょって言われるけど「そんな好きですなんて言ってくる人いなくないじゃないですか？」。男性に好意を持たれても気づかないそうで「好きなら好きって言ってくれないと気づかない」。
好きなタイプを「最近やっとそういう自分の理想を掲げたんです」。圭ちゃんと話をして好きなタイプの理想とか条件を書いておくといいと言われ、もしちょっと素敵だなって思う人が現れたらそれと当てはまるかチェックする。「待ってるだけじゃダメだよってアドバイスをもらって」。
実際書いてみたら20項目ぐらいになったとか。「まずはちゃんとお仕事をしていてちゃんと収入がある人。生活力がある人。あとこれは結構大きいんですけど家族を大切にしてくれる人」。理由はお姉さんの旦那さんが家族や梨華ちゃん、妹さんを大事にしてくれるから。「これが結構重要かもしれない」。
渡辺さんに「モーニング娘。卒業して恋愛解禁になって芸能界の人達放っておかないと思うよ」と言われたものに「う〜〜ん」。やっぱり気づかないか(^^;
お酒の話。
石川 「白ワインが一番好きで、まあ日本酒もそこそこイケてって感じだったんですけど最近焼酎を飲めるようになったら焼酎が太らないし、本当はワインの味が好きで、白しか飲めないんですけど私。赤は頭痛くなっちゃうんです。キンキンに冷えてる白を美味しいご飯食べながら飲むのが好きだったんですけど、焼酎はお酒の味しかしないって思ってたんですけど意外に味があるっと思って飲みだしたら美味しい。楽しい時間が長い。テンションが保てる」
渡辺 「お酒を飲むとどんな感じになるの梨華ちゃんは」
石川 「この3倍喋ります。基本陽気ですよね」
家で一人で飲む。いい感じになってくると昔のライブ映像とか（普通の）映画を観る。「年に1回あるんですよ。過去の作品ブームが」。何度も観るのは自分の卒業ライブ。最近はドリーム モーニング娘。。あと美勇伝も。「歌っちゃうしみんなの卒業のメッセージとかみんなの言葉を聞きながら泣く、みたいな」。
歌番組はよく観る。
渡辺 「単にボーっと観るんじゃなくて研究が入っちゃうの？」
石川 「それがねえ職業病なんでしょうね。『あ、この子のカメラ目線完璧』とか、『あ、ちょっとこの子気抜いちゃってるんじゃないの？』とか、それはもちろんモーニング娘。も観るんですけど。他のアイドルとかもそりゃ気になりますよね。気にならないって言ったら嘘になる。『あ、この衣装可愛いな』とか。でもどっかで私も着たいなとか思っちゃったりとか」
『ザ☆ピ〜ス！』でセンターになったのは突然。レコーディングも個別に録るからセンターなの分からない。ジャケ写撮影の時「石川ここに入って」と言われて分かった。「（メンバーは）みんな何も言わないけど色んな圧力とかが。なんで私真ん中にしたんですかみたいな」。
それまでずっとなっちがセンターだったのに急に自分がセンターになって悩んだそうです。ネガティブになってつんく♂さんに相談したら「石川、本当にセンターが無理だと思ったら周りはみんな止めるよって。でも俺が石川をセンターにって言ったら誰も止めなかった。『あ、石川いいんじゃない』ってみんな口を揃えて言ったから。周りはみんなそう思ってるから。大丈夫だから」と言ってもらえた。
最近炊き込みご飯を作った。いつもはしめじ、油揚げ、にんじん、豚肉か鶏肉というベーシックなのを作ることが多かったけどこの前シャケを入れてみた。
石川 「私ご飯がベチャベチャなのが好きじゃなくてちょっとパサッとくるぐらいが好きなんですね。それで作ったら、それでちょっと目盛りよりも（お水）ちょっと少なくしたら少なくし過ぎて」
渡辺 「若干硬かった？」
石川 「若干パサパサのやつで。妹に食べてもらったんですけど『箸で掴めないんだけど』って言われて。そのあとリベンジですよね」
渡辺 「また同じもの？」
石川 「別の自信がある炊き込みご飯作りました」
渡辺 「それは上手く行った？」
石川 「それはバッチリでした」
一時期きんぴらごぼうにハマってた時はごぼうを薪割りみたいに縦に切ってた。「『危ないよ何やってんの』ってよっすぃ〜に言われたのかな。『きんぴらをさあ作ってさあ』（石川）→『本当に作れんの？』（吉澤）って言われてこうでしょこうでしょって言ったら『ねえ、それ切り方おかしくない？』って言われて」。
最後は善光寺に到着してドライブ終了。渡辺さんが梨華ちゃんの印象を語りました。「（省略）すごく印象的だったのはやっぱり自分がこうやってどういう風に話していても見てくださるファンの方がいらっしゃるから裏切りたくないし傷つけたくないってことをいつもいつも考えているっていうそういう意味では、まだまだ弱冠20代なんだけどプロだなあってすごく勉強させられる。私もアイドルじゃないからファンとかではないんだけど、でも仕事への姿勢という意味では本当に勉強させられました」
