ダイビングフェスティバル2010のレポ その3

スクリーンには月刊ダイバーに掲載された写真が映されている。よっすぃ〜のスラリと伸びた脚が美しい。ヒールの高い靴を履いてたから杉浦さんと背の高さが同じぐらいだった。


坂部さんがダイビング中のよっすぃ〜について語りました。珊瑚のある人一人通れるぐらいの細い場所を潜ってる時インストラクターの持つ水中スレート*1を貰って何か書き始めたよっすぃ〜。坂部さんが「もう上がりたい」って書くのかなと思ってたら”すっごい楽しい”って。よっすぃ〜は「私、魚になった。人魚になった」。”最高です”とも書いたらしく「感動が大好きなんだなっていうのを潜って改めて自分で実感しました」。杉浦さんが「普通初心者がそういう狭いところ行くと恐くなって上がりたくなるのによっすぃ〜はすごいね」と褒めてました。


残念ながらマンタを見ることが出来なかったよっすぃ〜は「もう一度石垣島が私を呼んでるんだなって思った」と謙虚。杉浦さんが船の上からマンタを見つけてすぐ飛び込んだことがあると話すとよっすぃ〜は「贅沢ですよね」と羨ましそう。実はよっすぃ〜が帰った翌日5匹も出たそうで「5匹も出たんですよ。前日1匹ちょうだいよっ。私の普段の行ないだって思いました。一日一日を美しく生活しようっていう」。


坂部さんによるとダイビングを終えたよっすぃ〜が「こんなに綺麗な海見たら絶対魚の気持ちになったら海汚そうなんて気、絶対思えない」と言っていたそうです。「東京の海見るとゴミ拾いに行きたくなる」と言い杉浦さんも頷いた。
よっすぃ〜石垣島に居たのは3日間。「3日間という短い時間だったけど海の中の感動を知れたのでもう全然楽しめました」。


よっすぃ〜のマンタ話が続く。市内の船を出してもらって1時間半かけてマンタを見れるスポットに行き「マンタ(私)いるよー。ここにいるよー。おいでおいでー」ってずっと祈ってた。「その船を出してくれたおじさんは前の日三線*2を弾いたりお酒を飲んで出来上がってたので酔った勢いでマンタ居るって言ってるのかと思ったけど次の日は全然酔ってなくてビックリした」などと言ってました。


スクリーンにはカヤック、シーサー
泡盛の写真が映された。「泡盛を試飲させて頂いて。マンタを見たら(栓を)開けよう」。まさかここまでよっすぃ〜がマンタに情熱を燃やしてるとは(^_^)
↑のシーサーはよっすぃ〜の制作。イニシャルのHが刻んでありますね。マンタを意識してピアスとか入れたパンク調の「ロックンロールシーサー」。「パンク」という言葉を柿沼さんが拾って吉澤さんは音楽活動をしてるんですよねというところからHANGRY&ANGRYと音楽ガッタスの告知をしました。「石川梨華ちゃんとやっていて〜」。1梨華ちゃん頂きました。ごちそうさまでしたm(__)m


つづけ

*1:水中で字が書けるプラスチックボード

*2:さんしん。沖縄の楽器。