第9回東京都女子フットサル大会予選のレポ その4(終)

外はすっかり暗くなりメルシードリームガールズ(以下メルド)の2試合目、グレートガールズ戦がスタート。
今度は前の試合より動きが良く開始2分かりん選手のシュートで先制。その後もチャンスはあったが追加点は奪えない。すると12分、逆に同点に追いつかれてしまう。しかしその後のピンチはさな選手のタイミングの良い飛び出しなどで追加点を許さなかった。
前半終了して1試合目の相手ほどではないという印象受けたので後半上手くやれば勝てるんじゃないかと思ったのですがそうならなかった。


後半のスタメンは前半と同じ。3分、吉川選手が負傷退場。自力で立てず引きずられて外に出されました。
森辺選手のヒールパスで沸く場面もあったが徐々に劣勢に立たされるようになり嫌なムードと思った矢先の10分30秒逆転弾を打たれ敗戦。せっかく先制したのに守りきれませんでした。ドリブルがもうちょっとあっても良かったな。短いパスを繋いで前線に持って行こうとしてカットされてピンチを招くシーンが多かった。他のチームみたいに全体練習をたくさんこなしてるわけじゃないから息が合わないと判断したらドリブル多めに切り替えても良かったんじゃないでしょうか。勝てる試合を落とした気がして残念でした。


試合前のシュート練習で私達の近くに何度もボールが飛んできてちょっと恐かった。是永さん名物特大ホームランが懐かしい。
ラスト3試合目の相手は十条FCレディース。メルドのスタメンは山口、松原、かりん、森辺、野崎。


開始3分、ゴール近くのパスミスで結果的にスルーパスのボールを受けた山口選手が左足シュートを放つと見事にネットを揺らし先制。山口選手はゴール隅に低い弾道のシュートを打てるから守るの大変だと思う。その後も彼女の左足シュートは何度もゴールを襲うが得点ならず。
後半のスタメンも前半と同じ。2分30秒相手ゴール付近のもみ合いからコロコロと転がったボールはネットへ・・・・しかしぎりぎりの所でゴレイラが手を伸ばすとライン上でピタッと止まった。無効か有効か騒然とする状況で主審に呼ばれた副審は「入ってない入ってない」...orz
それでも攻撃を続けるメルドは5分、松原選手のコーナーキックをかりん選手が山口選手にパスすると右足でシュート。あの背番号10の選手はレフティって意識してたら右足で打ってきて相手は面食らったと思う。
この後1点を失う(←全く記憶にない。メモしてるかケータイ弄って下向いてる時だったかも)が逃げ切って2-1で勝利。


1勝しかできなかったけど最後勝って終わるか負けて終わるかじゃ気分が違うからまあ良かったですよ。十条FCにはやっと勝ちました。でもガッタスが最後に対戦したときとメンバーが同じが違うか全然分からないですよね。多少は溜飲下がったけど超嬉しいというほどではなかった。それに同じ芸能人女子フットサルとはいえやはりガッタスが負けた相手にはガッタスで勝たないと。


ガッタス脱退以降初めて選抜チームの試合を見ました。中には知らない選手もいましたが芸能人女子フットサルが力を合わせて一般チームと対戦するシチュエーションは燃えます。選抜チームで学んだことをそれぞれのチームに持ち帰りメルシー〜で実践してリーグのレベルアップに繋げていけばいいと思います。15日も行けたら是非行きたいです。


証明終了!