モーニング娘。の韓国と台湾を相次いで訪問し、現地のモーニング娘。の人気の高さがよく分かりました。私の予想を大きく上回る熱烈歓迎ぶりだったようです。モーニング娘。によって日本への好感度が少しでも上がってくれれば尚のこと嬉しいです。
モーニング娘。は絶えずメンバーチェンジを行なうユニットで、Berryz工房と℃-uteはほとんど変わらないユニット。メロン記念日は結成以来一度も変わってないため今ではモーニング娘。が全員後輩・年下になっています。Berryz工房と℃-uteもこのままだといずれ同じになるでしょう。オリコンの記録やCDの売上記録などはモーニング娘。が大記録の数々を持っており追いつくのは困難です。モーニング娘。の海外進出はあまりにも突出したその存在感を薄めて後輩のユニットが自然に前に出やすくするための措置なのかなと思います。つまりモーニング娘。が日本で活躍してる、Berryz工房も日本で活躍してる、℃-uteも日本で活躍してるで同じ土俵で戦ってる感が強くなると序列がずっと同じのまま。モーニング娘。の足場をずらすことでそれぞれの立ち位置を強化させることができると。
Berryz工房と℃-uteもいつか海外に行くことがあるかもしれないのその効果は時限的なものだと思いますが何もやらないよりはいいでしょう。ジャニーズは沢山ユニットがあるのにいっぱいテレビ出て、CDも売れるしコンサートの観客動員も凄いしどういう風にしてるのかな。
モーニング娘。はこれから日本国内での活動と海外での活動のバランスの割合を考慮しなければいけなくなるでしょうね。ハロプロにとって初めての試みになるから大変だと思うけどやりがいのある作業でもあると思う。アジア人気を取り込んで一気に飛躍に持ち込めるか頑張りどころです。
