大日本プロレス中継 大日大戦

ハードコア6人タッグマッチ時間無制限1本勝負
関本大介佐々木義人佐藤耕平 vs 田中将斗金村キンタロー、黒田”最高”哲広


何度挑戦してもどうしても田中に勝つことが出来ない関本。この一戦に勝負をかけて臨んだ。
黒田は蛍光灯、金村はスターウォーズライトセーバー、田中はZERO-ONE MAXの火祭り刀を持って入場しリングでブリブラダンスを踊った。


スタートは関本と黒田が先発。黒田がラリアート、つっこんできた関本を黒田がかわして場外転落。黒田も追いかけてリングを降りたところでこの試合はハードコアルールなので次の2人がリングイン
金村と佐藤の対決になったが佐藤がデカイ。191cmの佐藤に対して金村は178cmで13cmの差があってさすがにキャリアで上回る金村も正面から行くと苦しい。佐藤のハイキックを食らってダウンを喫してしまった。しかし巧みに自軍のコーナーに引っぱってくると3人がかりで攻撃を加えて主導権を握る。金村は場外の3人にまとめてケブラーダを発射。ここから佐々木義人のローンバトルが始まる。額から大流血して瀕死になるがなんとかタッチ。
田中は関本を机の破片でぶっ叩くが効かない。逆にラリアット、金村にパワースラム、黒田にトペ・スイシーダ。さらに佐藤と佐々木が金村に裏摩周で反撃。


しかしここからのアパッチ軍のたたみ掛けがすごかった。黒田がダイビングエルボー、金村がムーンサルトプレス、田中がスーパーフライとダイヤモンドダスト。佐藤と佐々木が合体ジャーマンから佐々木のラリアットで惜しい場面もあったが最後は金村の逆さ押さえ込み→首固めの連続を食って佐々木義人が3カウントを許してしまった。


田中は「俺たちだって何べんもやられてここまで来た。関本が1回俺の名前出したぐらいでやられるわけにはいかん。でも努力すればいつかきっと勝てる日が来る。」、金村は「いっぺん田中と同じコーナーに立ってみろ。そうすれば吸収できるものがあるかもしれない。」とマイクを持って発言した。