プロレスリング・ノア中継

GHCタッグ決定トーナメント。田上明、SUWA vs ダグ・ウィリアムス、ナイジェル・マッギネス
外人組は最近のイギリス人にしては珍しく普通に戦えるレスラー。エルボーを多用してたのが印象に残った。
イギリスマットはWWEの侵攻や優秀な人材の米国流出で基本ができてないレスラーが非常に多くなってしまった。ロイヤルアルバートホールで興行打ってた頃が懐かしい。
フィニッシュは田上がのど輪落とし2発→ダイナミックボム→オレが田上、とつないで快勝。田上とSUWAの息が合ってたのは驚き。


先日のGHCヘビー戦で丸藤に敗れて第1試合からやり直すと言っていた秋山が低迷気味の菊地毅との抗争をスタートした。秋山の青タイツは新人時代のもの。
試合は菊地が積極的に頭突きとエルボーで仕掛けて行くがこれはあまりにも正攻法、秋山はエルボー、ヒザ蹴り、エクスプロイダーなどで反撃する。最後は垂直落下式エクスプロイダー一発だった。菊地が試合後の握手を拒んだシーンは先輩レスラーとしての気概が残ってるのを確認できて嬉しかった。あそこで握手したら本当にダメだったと思う。


丸藤正道潮崎豪 vs 森嶋猛モハメド・ヨネ
潮崎は手数が多いし頑張ってると思うがよく見ると全部他人の得意技。エルボーは三沢、チョップとムーンサルトプレスとローリングクレイドルは小橋。ジャンピングニーアタックは秋山、ダイビングニードロップは大森、でオリジナリティに乏しい。「潮崎と言えばコレ」ってものを身に付けないと殻を破るのは難しい。あとロープに飛びすぎる。無駄な体力消費するしカウンターで攻撃を受ける率が高いのは動きを読まれてる証拠です。
試合はヨネと潮崎が一騎打ちになってヨネがニールキックの連発からキン肉バスターで潮崎を仕留めた。


フットサルナビのCM初めて見た。CMがあること自体知らなかった。