ワールドプロレスリング

中邑真輔のLA修行に密着。日本に居たときより体重が20kgぐらい増えた。Tシャツの上からでも大きくなったのがはっきり分かる。中邑は身長が188cmで体重115〜120kgだから小橋建太とほぼ同じ。それを思うとずっと日本で体を大きくした小橋はすごいと思う。
中邑は一日に8000キロカロリー摂るらしい。*1そんなの想像もできません^_^;


「プロレスラーは強い」と言い切る姿が頼もしい。


天山対蝶野の試合。天山の名前が先に来る。
天山は邪道をコーチに迎え徹底したトレーニングを行なったおかげで体の線は細くなったけど持久力がついて動きが軽い。でもカーフブランディングはそのぶん体重が乗らなくなったせいか蝶野の頭がマットに当たらず失敗だった。しかし「蝶野さすがだな」と思ったのがその直後リング下に転がって逃げたシーン。あれによって「今のは私はちゃんとマットに頭を強打して大きなダメージを負いましたよ。」というのをお客さんにアピールすることができた。蝶野の巧さが光った一瞬だった。天山は助けられた。


試合はムーンサルトプレスで天山の勝ち。しかしそこに中邑が乱入して不穏な空気になった。両者とも勢いがあるだけに戦ったら激しい面白い試合になりそう。蝶野が記者会見で中邑との合体を発表したことで蝶天の訣別は決定的になった。天山はタイトルを取るかG1が終わるといつも失速してしまう。このことは昨日の放送でも言われてた。今年こそはそのジンクスを破る天山を見たい。

*1:20代平均男性の2.5〜3倍倍。