F1の”皇帝”ミハエル・シューマッハが、フェラーリの母国イタリアでのグランプリ優勝後記者会見を行なって今季限りの引退を発表した。7回の世界チャンピオン、通算90勝、ポールポジション68回獲得など多くの大記録を樹立したシューマッハが引退することになった。時に「シューマッハが強すぎて面白くない」と言われるぐらい圧倒的な速さを見せつけて勝ち星を重ねてきました。誰もが「これからアイルトン・セナとの世代交代対決が始まる」と期待した矢先にセナが事故死してシューマッハはとてつもなく大きな目標を失って大変だったと思う。セナの死去以降勝って勝って勝ちまくって、黄金時代を築きました。それが去年フェルナンド・アロンソが現れて王座を奪われ、今年も大バトルを演じてます。残り3戦、ワールドチャンピオンで有終の美を飾りたいシューマッハと勝って引導を渡したいアロンソの新旧世界王者対決は最後まで目が離せません。
シューマッハ引退とほぼ時を同じくしてプロレス界でニュースターが誕生した。プロレスリング・ノアの丸藤正道（まるふじなおみち）が秋山準に勝ってGHCヘビー級王者になりました。GHCヘビーを獲ったジュニアヘビー級選手は小川良成に次いで2人目の快挙。試合後のインタビューでいつもクールな丸藤にしては興奮気味にコメントして喜びが伝わってきた。高田延彦は前田日明に初めて勝ったとき「岩が動いて近づいてくる」と独特の表現をしましたが人がスターになる瞬間普通の人には見えない何かを感じることがあるのかなと思います。この試合丸藤は普通の選手なら3カウント入れられて負けるようなピンチを全て跳ね除けて勝利しました。スポーツ選手がスターの仲間入りするとき、えてしてそのような神がかり的な力を発することがあります。それを見れたとき例えばプロレスなら「プロレスずっと見てて良かったなあ」と思います。
少し日が経っちゃったけど9月9日はLOVEマシーンの発売日でした。あのLOVEマシーンの衣装、PV、そして新メンバー後藤真希さんの13歳とは思えないビジュアルと高い能力に当時驚かされました。それまでとガラリと変わって一気に垢抜けた感じになって、「モーニング娘。ってこんなにキラキラしてたっけ！？」と思いました。見た目だけじゃなくて雰囲気とかそういうの全般がです。まあ、前作「ふるさと」のPVとのギャップがありすぎたっていうのもありましたけどね。^_^; 今やってる8期オーディションでモーニング娘。を更に光らせるどんな子が入ってくるのか楽しみです。
