気温は高いが曇ってて涼しい風が時折吹いてたからまだ良かったけど中は本当に蒸し暑くて参りました。水分補給と汗を拭くタオル・ハンカチは必携です。会場付近にダフ屋が2人いました。入場すると早速ザナドゥーとガッタスが練習試合をやってい・・・ない。あれ？ホームページに「vs」なんて書いてあったからてっきり試合するのかと思いましたがコートを分けていつも通りの練習しただけでした。是永さんが辻ちゃんにループシュートやったりしてた。練習終わって整列して礼。こんこんへの声援が大きい。司会は佐野アナ、実況は佐野アナとフジテレビの男性アナです。
選手が入場する時各チーム2球サインボールを投げる。オークションに出品されないことを切に望む。
chakuchaku J.bのユニフォームは青紫でスフィアリーグ選抜の青を少し明るくした感じ。
ガッタスの入場順は柴田（先頭）→辻→みうな→是永→あさみ→里田→紺野で、この時今日の試合ガッタスは本当に7人しかいないのとキャプテン代行が柴ちゃんなのが判明した。
カレッツァ対四谷は四谷の斎藤リコがロングシュートを決めて先制。後半7分15秒朝倉が追加点。その後7分36秒カレッツァのが小島くるみが左足ミドルを決めて1点返すが四谷が2対1で勝った。いきなりカレッツァが負ける波乱。試合中TEAM dreamの橘、高本、西田？、山本？が来場。カレッツァはパスが通らなかった。カレッツァのサポーターで黄色いボンボンを持ったチアリーダー風の女性がいる。何者だ？
あとカレッツァサポーターで試合中ピッチに物を投げた大バカ者がいた。すぐ係員が飛んできて2人がかりで厳重注意。本人平謝り。この男は後でまた問題を起こす。
第1試合と第2試合の間是永さんはずっと何かの紙を見て関係者と話してた。何が書いてあるんだろう。気になる。
Team Good対chakuchaku J.bはTeam Goodのデビュー戦で、その実力に注目が集まった。Team Goodは丸山純を1トップにして中盤をキャプテンの福田淳子で組み立てて戦う戦法。しかしなかなかボールを前に送れず丸山を生かせない。後半4分40秒山本早織のロングシュートが決まってそのまま逃げ切りchakuchaku J.bが勝利。Team Goodはデビュー戦を飾れなかった。Team Goodは丸山を下げたらリズムが悪くなった。
四谷対ザナドゥーは前半四谷がさかんにシュートを打って押し気味にゲームを進めるが0対0。インターバルでアナウンスが。
「ここでお知らせがございます。会場内の気温が高くなっております。水分を十分に摂って熱中症にお気をつけ下さい。」
観客一同ずっこけた。子どもじゃないんだからそんなの言われなくたって分かるよ！あんなに暑かったら誰だって喉乾いてなんか飲むって。そんなアドバイスよりクーラー入れてください。
後半6分15秒四谷が選手の入替の際ファールがあってイエローカードが出る。個人技はザナドゥーが上だけどどうしても決められない。9分40秒ザナドゥーはゴレイロと1対1の場面を作るが外す。11分ザナドゥーの背番号14の選手がダウン。後半もスコアレスで結局0対0。
chakuchaku J.b対ガッタス。chakuchaku J.bのもう一つのユニフォームは上が白、下が青。
観戦していたTeam Goodのメンバーは始めて見る＆聞くガッタスサポーター太鼓応援部隊の迫力にびっくりしてた。会場中に居るガッタスサポーターからの大声援に顔が若干引きつってました。
元ガッタスの斉藤瞳さんが応援に来ていた。
ガッタスの先発は柴田、あさみ、里田、是永、紺野。よっすぃ〜とミキティの攻撃力を補う狙いか里田まいさんが積極的にシュートを撃つ。前半0対0。後半ゴレイロが辻ちゃんに代わる。8分50秒里田さんイエローカード。後半も0対0でドロー。ガッタスは4thステージで見せたようなパスが通らず苦戦。是永さんも悪くはないがいつものキレからするとやや物足りなさが見える。あさみさんとの連係もいまいち。両チームの最近の成績を考慮すればこのchakuchaku J.b戦は勝てると予想していたが思ってもみない結果に不安を感じた。
カレッツァ対ザナドゥー。ASAI RED ROSEの山口百恵とまぁこ？が是永さんと談笑。前半7分50秒カレッツァの井本操が押し込んで先制するが後半8分30秒同点にされる。結果1対1の引き分け。これでカレッツァの予選落ちが決定した。Aグループはやはり”死の組”だった。4thステージの1回戦敗退に続いてこの結果。ブログを見たらカレッツァはしっかり練習してるしキャプテンの小島さんは第3回すかいらーくグループチャレンジCUPでチームを優勝に導くなど気も乗っていたはずだ。試合内容は悪い点は特になかったが良い点もなくて全体的に力強さが感じられなかった。個々の能力は高く経験も十分あるチームだからちょっとしたきっかけで変わるような気もするが。ガッタスと長らく芸能人女子フットサルを引っ張ってきたカレッツァのこんな姿は見たくなかった。ガッタスもいつこうなるか分からない。
この試合終了後またしてもさっきと同じ奴がピッチに物を投げた。今度は係員も厳しい態度。他のカレッツァサポーターからも非難されて知り合いかサポーターの顔役的な人か分かんないけどその人から説教されて何度も頭下げて謝ってた。その後退場。カレッツァが負けてどうせ帰るつもりだから退場処分になっても構わないやという様にも見えた。こんな無法者に応援されてもカレッツァはちっとも嬉しくないだろうし逆に恥ずかしく思うのでは。こいつは永久追放にして2度とスフィアリーグの会場に入れないようにするべきだ。選手が真剣に戦う神聖な試合場に物を投げ込むなんて言語道断。本物のサポーターは絶対にそんなことはしない。
Team Good対ガッタス。
ガッタスの先発は柴田、あさみ、里田、是永、紺野。
前半3分6秒コロコロって感じで転がったボールがネットに入ってまさかの先制を許す。最近ガッタスはこのような失点のケースが多い。守備の意識をもっと強く持ってしっかり守らないと。長い膠着状態が続くが10分30秒柴ちゃんが相手の反則でもらったFKをネット右上に決めて同点に追いついた。柴ちゃんのゴールは久しぶり。
インターバルで北澤監督はずっと是永さんにアドバイスを送っていた。
後半6分58秒是永さんのシュートをTeam Goodの選手が弾いてしまいオウンゴール。ついにガッタス逆転。結局逃げ切ったガッタスが辛くも勝利を収めてグループ1位通過を決めた。先制されたときはカレッツァに続いてガッタスも!?と落ち込んだが結果は1位通過となった。
途中里田さんのファールに対して審判同士で見解の相違があって判定が2転3転して協議する場面も。
それにしても北澤監督はタフな人だ。先制されても、同点になっても、逆転しても、感情を表に出さなかった。勝利が決まってやっと拍手した。
全試合終了後閉会セレモニーがあって6チームが並んでキャプテンが挨拶した。印象に残ったのはカレッツァの小島くるみさん。「（こういう結果の）コメントは用意してなかった。でもこれが今のカレッツァの実力です。応援ありがとうございました。」という内容のことを言ったんだけど気持ちを搾り出すようなテンションで話してて聞いててつらかったです。
印象に残ったもう1チームはYOTSUYA CLOVERSの伊藤雅子さんで「今までフットサルで1位と名のつくものを手にしたことなかったから嬉しい。地球の重力と自分の体重に負けて膝を痛めてしまいました。」などと言ってて他にもユーモアたっぷりにコメントを残して観客の笑いを誘いました。でも左膝にサポーターを巻いてた。13日までに治るといいが。そして最後に佐野アナから2日目の全試合が終了したあと決勝トーナメントの抽選を行なうと発表された。そのためにガッタスは今日（7日）も練習に来るのかもしれない。どうせ抽選のため会場に行くなら練習もさせてもらおうって。
大林さんに「八王子実践！」の声が飛んで恥ずかしそうに手を振ってくれた。
1日目を総括すれば「中堅チームの台頭」かな。YOTSUYA CLOVERSとザナドゥーのレベルアップは目覚しいものがあります。カレッツァは予選落ちでガッタスは格下と見られてたchakuchaku J.bと引き分けで新興のTeam Goodには一時先行を許す苦しい試合をしました。今日（7日）の大会でTEAM dreamが大差をつけて連勝するかそれともカレッツァやガッタスのような結果になるのか、そこに注目しています。
ガッタスは最後の方恐れてた交代要員がいない影響が出て足取りが重くなりました。サポーターがこんなこと言うの心苦しいけど柴田さんはレベル的にちょっと厳しいですね。はっきり言って成長の跡が見られません。Team Good戦で起死回生の同点ゴールを放って予選落ちを防いだ立役者だからあまり強く言いたくないですが今日のプレーを見ると出場機会が減るのはしょうがないかなと。みうなさんも良くなかった。動けてませんでした。
Team Goodの実力は予想以上でした。初期のTEAM dreamと比べたら遙かに良いです。強豪チーム相手はべつとして中堅以下を倒すようになるまでそう時間かからないと思います。
閉会セレモニーで選手が会場をグルっと周りました。カレッツァはみな疲れた様子。それでも明るく振舞う彼女達に涙が出そうになった。ガッタスももちろん来ました。
こんこんのとびっきりの笑顔付きで！！！！
画像はイメージです（笑）
あの笑顔が見れてガッタスの最後の試合逆転勝ちの劇的展開を見せてくれて1500円なら安いもんです。決勝大会の『ガッタス負けたら即こんこん引退スペシャル!!』（勝手に副題）でもこんこんスマイルを見たいです。
